カードローンの使い途はどこまで自由!?許される範囲の資金使途、許されない資金使途!!

銀行や、消費者金融で申し込むことができるカードローンは借入したお金の使い途が「原則」自由なのがメリットの借入です。
そのため、都度の借入で資金使途を証明する資料の提出も必要ありません。
しかし、カードローンの資金使途は原則自由と言っても完全な自由ではないこともあります。
実は禁止されている資金使途もあります。さらに、資金使途違反となると、カードローン契約を解除されたり、全額返済を求められる可能性もあります。

 

カードローンの資金使途

カードローンの使い途は原則自由とされています。

カードローンを申し込むにあたっては、詳細な借入目的を確認される訳ではありませんし、実際の借入時に、使い途を確認されるということもありません。

 

記入欄があっても、「生活費」程度で記入しておいたり、「予備的に保有」としておけば問題ありません。

そもそも、カードローンでは、申込んでから、実際に借入せずに、保有しているだけの方も多いため、資金使途を聞かれても、まだ決まっていない方が多くいます。

銀行のその他の借入(住宅ローンや、マイカーローンなど)では、「どこに」、「いくら」支払うのかということも申告したうえで、融資を受けた後には、領収書などで実際に支払ったことを確認されることもあります。

カードローンでは、そういった支払い確認が行われることはありませんので、銀行や、消費者金融でも、実際のところ使い途の確認は行っていないのと同じことになります。

禁止されている使途がある!!

しかし、カードローンに資金使途の制限が無いわけではありません。銀行や、消費者金融毎に様々ですが、範囲を制限されているケースがあります。

カードローンの資金使途で、制限するかどうかに、大きく分けて3種類あります。

  1. 既存借入の返済資金
  2. 事業性資金
  3. その他の幅広い資金使途

問題となる可能性があるのは、①と②になります。

 

銀行の場合、①、もしくは(及び)②を制限していることがあります。特に、②は制限している可能性が高いです。

 

銀行の場合、個人向けと、事業向けで担当部門が異なっていることが多く、事業性資金を融資する部門が専門で用意されています。

そのため、カードローンは、個人向け商品として、資金使途の範囲を明確に定義されていることが多くなります。

 

例えば、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の場合、資金使途は、「さまざまな用途にお使いいただけます(事業性資金を除く)」とされており、事業性資金の使用のみを禁止しています。大手都市銀行の三井住友銀行や、みずほ銀行でも同様となっています。

アコムカードローン
4.8

☆土日でも借入可能
☆24時間申込受付
☆三菱UFJフィナンシャル・グループ
*おすすめ度は当社独自評価による

借入可能額(最大)

800万円

適用金利・手数料など

3.0%~18.0%(実質年率)

所要時間

審査は最短30分、最短即日借入も可能

その他優遇など

最大30日間金利0円

消費者金融は完全に自由?

消費者金融の場合、カードローンの資金使途は、完全に自由となっていることが多くなります。
個人事業主が借入する場合には、事業性資金資金としての使用も認めていることがあります。

例えば、消費者金融大手のプロミスの場合、資金使途は、生計費に限ります(ただし、個人事業主の方は、生計費および事業費に限ります)」となります。この場合、既存借入の返済(生計費ではない)を除いて、制限がありません。

但し、プロミスの場合、金利条件が多少ことなりますが、「おまとめローン(既存借入返済資金)」の貸付を行っていますので、全ての使途に対応しています。その他の消費者金融(アコムなど)でも、ほぼ同様の扱いとなっています。

 

<関連記事:プロミスで借入するポイント>

プロミスで即日借り入れするのに大切なこと!!ポイント徹底解説

 

プロミス
4.85

☆WEB申込なら来店不要で申込完結
☆郵送物不要、WEB完結で誰にも知られず申込可能
☆24時間申込可能
☆2020年オリコン ノンバンクカードローン部門第1位

借入可能額(最大)

500万円

適用金利・手数料など

4.5%~17.8%(実質年率)

所要時間

最短即日

その他優遇など

30日間利息0円(初回利用日から30日)

資金使途違反が発覚すると危険

もし、知らないうちに資金使途を違反してしまうと問題となる可能性あります。
例えば、後日、返済に窮するようになって、相談した際に、使い途を聞かれてバレてしまうとか、銀行の場合であれば、借入したその口座から直接振り込みを行って、バレてしまうということもあります。

資金使途違反が発覚すると、最悪、全額返済を求められることもありますし、その後の、新規借り入れを停止されることもあります。

 

返済の相談を行う場合であれば、相談に乗ってもらえなくなることもあります。

 

ここからは、実際に「即日借りれるカードローン」で、おすすめのカードローンをご紹介していきます。
なお、ここで確認しておくべきこととして、近年、銀行カードローンで即日借入するのは難しくなっています。
大手銀行を中心とする銀行協会の自主規制として、即日融資を控える方針が固められているためです。
そのため、即日借入を行うためには、消費者金融のカードローンを選択する必要があります。

 

おすすめのカードローン

2020年現在、申込するのがおすすめのカードローンのご紹介です。これから申込する方は是非参考にしてください。

 

楽天銀行カードローン

 

銀行カードローンのなかで最もおすすめなのが楽天銀行カードローンです。楽天銀行カードローン(楽天スーパーローン)はカードローンのなかでも借入限度額の大きさや、借入金利の低さが業界トップクラスの水準です。

 

さらに、借入申込や契約をインターネット経由で完結できるのも特徴です。そのため、楽天銀行カードローンの申込は、店舗に行く必要がありません。

 

<楽天銀行のデータ>

ポイント

対応の有無

インターネットで完結できるか

審査のスピード

×

(即日は原則不可)

審査基準の厳しさ

在籍確認は必須か?

×(必須)

即日カード発行

×

即日振込

土日でも借入できるか

即日は不可

 

楽天銀行カードローン
4.3

・楽天グループのカードローン
・WEB申込で手続き完結。契約など来店不要

 

アコムのカードローン

アコムのカードローンは、スピード重視の方、なんとしても即日借りれるカードローンを探している方、銀行系列の安心感のあるカードローンで借入したい方におすすめです。

消費者金融大手のアコムカードローンも、即日借りれるカードローンです。

アコムは、三菱UFJ銀行のグループの一員であり、銀行並みの安心感と、消費者金融としての審査スピード、審査への通り易さという両面のメリットを併せ持つカードローンです。もちろん、アコムのカードローンは、即日借りれるカードローンです。

<アコムのデータ>

ポイント

対応の有無

インターネットで完結できるか

無人契約機の稼働時間

8002200

審査のスピード

(最短30分)

審査基準の厳しさ

在籍確認は必須か?

即日カード発行

即日振込

土日でも借入できるか

アコムのカードローンでは、インターネットの借入申込で完結でき、審査通過後は、無人契約機から借入用カードを発行することもできます。借入用カードを使わずに、振込融資を利用することで、即日借入することもできます。

 

さらに、アコムでは、楽天銀行口座を保有していれば、24時間、時間の制限なしに、振込してもらうことが出来ます。

つまり、即日借りれるカードローンとしては、かなり強みがあります。

 

また、アコムの審査では、在籍確認が必要ですが、カードローンの借入申込時(インターネットから借入申込後)に、コールセンターに電話して、交渉すれば、書類提出で代替してもらえる可能性があります。

健康保険証+給与明細(12ヶ月)を提出することで、在籍確認の電話を不要にできる可能性があります。

 

アコムカードローン
4.8

☆土日でも借入可能
☆24時間申込受付
☆三菱UFJフィナンシャル・グループ
*おすすめ度は当社独自評価による

借入可能額(最大)

800万円

適用金利・手数料など

3.0%~18.0%(実質年率)

所要時間

審査は最短30分、最短即日借入も可能

その他優遇など

最大30日間金利0円

 

もちろん、アコムのカードローンは、土日でもインターネット、無人契約機を利用して、即日借りれるカードローンになります。

アコムカードローンの借入金利は、3.0%~18.0%(100万円以上借入時は、3.0%~15.0%)ですが、初回契約日から30日間は無利息で借入できます。

SMBCモビットのカードローン

電話連絡が嫌な方におすすめなのは「SMBCモビット」のカードローンです。SMBCモビットのカードローンも「最短で即日借りれるカードローン」です。SMBCモビットはSMBCグループの消費者金融です。

SMBCモビットには、「WEB完結申込」という制度があります。WEB完結申込を利用すると、職場や自宅への「電話連絡なし」、郵送書類なしで、カードローンの借入申込ができます。そのため、職場や家族にばれずに借入申込したいという方にも利用しやすいカードローンとなります。

なお、モビットのWEB完結申込を利用するには、①三井住友銀行、もしくは三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行のいずれかの口座を保有している、及び②健康保険証を保有している、必要があります。

 

SMBCモビット
4.98

☆SMBCグループ
☆WEB完結申込なら「来店不要」「郵送物なし」「電話連絡なし」で申込完結
☆誰にもばれずに申込したい方にも最適

借入可能額(最大)

800万円

適用金利・手数料など

3.0%~18.0%(実質年率)

所要時間

10秒で簡易審査・即日借入可能:*申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱いとなる場合があります

 

SMBCモビットのデータ

ポイント

対応の有無

インターネットで完結できるか

無人契約機稼働時間

(店舗によって異なる)

9:00~21:00※営業時間は店舗により異なります。(三井住友銀行ローン契約機)

審査のスピード

(最短30分)

審査基準の厳しさ

電話連絡の有無

WEB完結なら不要)

即日カード発行

※三井住友銀行のローン契約機なら即日でカード発行

即日振込

土日でも借入できるか

SMBCモビットでWEB完結のカードローンを申込した場合、借入用カードの発行はありません。

WEB完結以外の申込であれば、即日カードの発行ができます(※三井住友銀行のローン契約機なら即日でカード発行)。

 

WEB完結の場合、審査通過後、振込依頼をすることで「即日借りれるカードローン」となります。SMBCモビットから借入する際の実質年率は、3.0%~18.0%です。

プロミス

 

プロミスもSMBCモビットと同様にSMBCグループの消費者金融です。そのため、大手銀行グループということもあり安心して利用できるカードローンとなります。

 

プロミスでは、初めてプロミスを利用される方に限定して、初回借入から30日間の無利息キャンペーンを行っています。一般的なカードローンが行っている方は、初回契約日から30日間の無利息のため、いざ借入に利用すると、既に無利息期間が終了しているというケースもあります。

 

しかし、プロミスの場合は初回借入日から30日間の無利息サービスですので、高い確率で無利息サービスを利用できるのがお得です。

 

プロミス
4.85

☆WEB申込なら来店不要で申込完結
☆郵送物不要、WEB完結で誰にも知られず申込可能
☆24時間申込可能
☆2020年オリコン ノンバンクカードローン部門第1位

借入可能額(最大)

500万円

適用金利・手数料など

4.5%~17.8%(実質年率)

所要時間

最短即日

その他優遇など

30日間利息0円(初回利用日から30日)

 

プロミスのカードローンデータ

ポイント

対応の有無

インターネットで完結できるか

無人契約機の稼働時間

審査のスピード

(最短30分)

審査基準の厳しさ

在籍確認は必須か?

即日カード発行

即日振込

土日でも借入できるか

 

 

静岡銀行カードローン

厳しい審査は避けたいが、低金利な銀行カードローンで借入したい方なら、静岡銀行カードローン「セレカ」がおすすめです。

静岡銀行カードローン「セレカ」も即日借りれる銀行カードローンです。

静岡銀行は静岡県に本拠を置く地方銀行ですが、インターネット手続きで全国から借入可能で、地方銀行である分、大手都市銀行に比べて、「審査基準」は低くなっており、審査に通過しやすいと考えられます。

静岡銀行カードローンのデータ

ポイント

対応の有無

インターネットで完結できるか

無人契約機の稼働時間

×

審査のスピード

(最短30分)

審査基準の厳しさ

在籍確認は必須か?

即日カード発行

×

即日振込

土日でも借入できるか

×

静岡銀行カードローンでは、在籍確認は必須ですが、在籍確認のタイミングが解りやすく、そして、融通が利くため、対応しやすくなります。

つまり、静岡銀行カードローンに本申込を行った後、本人宛(携帯電話など)に確認の電話が行われてから、在籍確認が行われます。

(静岡銀行公式ホームページ。5秒簡易審査可能)

 

そして、都合が良い時間があるなら、その時間を指定して在籍確認してもらうこともできます。

静岡銀行カードローンでは、14時までに審査に通過すれば、すぐに指定口座へすぐに振込してもらうことで、即日借りれる銀行カードローンとなります。

 

また、静岡銀行カードローンで、初めて契約される方は、契約後、45日間の無利息キャンペーンもありますので、かなり、お得に使える即日借りれるカードローンとなります。静岡銀行カードローン「セレカ」の適用金利は、4.0%~14.5%、最大借入可能額は500万円です。

関連記事:静岡銀行カードローンで即日借入する方法

 

まとめ

カードローンの資金使途は原則自由だが、完全な自由ではありません。しっかりと、範囲に関する制限は用意されています。

資金使途違反をすると、全額返済を求められたり、新規借り入れがストップするという危険もあります。

但し、カードローンの資金使途を確認することは難しく、実際に違反がバレる可能性は、高くありません。

 

 全国で借入できる静岡銀行カードローンのメリットはこちら

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