審査に落ちないカードローン!事前準備と審査落ち原因のポイント6選

カードローンはATMやシステムのメンテナンス時間を除いて基本的に24時間いつでも利用できるため、契約しておくと突発的に資金調達をしたい場合に非常に役立つ便利なサービスです。

また一度契約をしてしまえば再融資を受ける際でも審査を受ける必要がないので、もしもに備えてカードローンを契約したいと考える人は大勢います。

しかしながら、カードローンは一般的な融資サービスと同様に契約するためには金融機関の審査を通過する必要がありますし、実は審査を通過するためのポイントというのが幾つか存在します。

カードローンの審査に落ちないためのポイントやおすすめのカードローン商品などを紹介していきます。

 

カードローン審査に落ちる人の共通点3選

殆どの銀行や消費者金融では、カードローンは満20歳以上であり毎月安定した収入があれば申込み可能とされています。

しかし、20歳以上で仕事に就いていて、定期的な収入があるにもかかわらずカードローン審査に落ちてしまったという人は実際に少なからず存在します。

カードローン審査に落ちてしまう原因や審査落ちしてしまう人の共通点を解説していきます。

 

現在の職場での在籍期間が短い

正社員として勤務している、アルバイトなどをしていて毎月一定の収入がある場合でも審査を通過できない大きな原因の一つが、現在の職場における在籍期間が極端に短い場合です。

カードローン審査では「毎月継続的かつ安定した収入があること」を重要視しているのですが、「職場での在籍期間が短い=現在の仕事をすぐに辞めてしまう可能性がある=収入が不安定」と金融機関は考えてしまうため審査落ちの大きな原因となってしまうのです。

短期間での転職を繰り返している人や、アルバイトをしているけれど長期アルバイトではなく単発のアルバイトを転々としている人などは、カードローン審査に通りにくくなりますので特に注意が必要です。

 

過去に延滞歴がある

過去に他社のカードローンやクレジットカード等を利用し、返済を延滞してしまったことがある人も新規にカードローンに申し込みを行う場合には注意が必要です。

カードローンやキャッシングなどの利用歴や延滞歴などは利用者の信用情報として記録がされていますし、カードローン会社やキャッシング業者はお互いに利用者の信用情報を共有しているため、延滞をしてしまうと業界全体に「危険人物」とみなされてしまう恐れがあるのです。

 

さらに注意が必要なのが、税金や公共料金の支払いなどを延滞した場合にはカードローン審査には影響がない一方、携帯電話料金の支払いを延滞した場合にはカードローン審査に落ちる原因になるということです。

スマートフォンを分割支払で購入した場合、実はローンを組んで端末を購入したという扱いになります。

毎月の利用料金の中にローンの返済金が含まれているため延滞をしてしまうと信用情報に傷がつく恐れがあるのです。個人信用情報に良くない情報が掲載されてしまうと、カードローン審査に落ちやすくなってしまいますのでご注意ください。

 

他社から多額の借り入れがある

他社から多額の借り入れがある場合も新規のカードローン契約は非常に難しくなります。

先程も少し触れましたがカードローン業者は利用者の信用情報を共有していて共有している情報の中にはキャッシングの利用残高も含まれているのです。

 

多額の他社債務があるにもかかわらず新規にカードローンの申し込みを行うと、申し込みをした金融機関に信頼してもらいにくくなるため、審査通過は非常に厳しいものとなります。既存借入が多い方は、カードローン審査に落ちやすくなることを留意しておきましょう。

審査落ちを避ける重要ポイント3選

カードローンの審査に落ちてしまう原因等についての確認が済んだところで、引き続きカードローン審査に落ちないために抑えておきたいポイントについて、特に重要と考えられる3つのポイントを解説していきます。

 

一定期間以上の勤務歴をつくる

カードローン審査に落ちしてしまう人の共通点の解説の際も触れましたが、継続的かつ安定した収入があることを金融機関に認めてもらうためには一定期間以上の職務経歴が必要不可欠です。

具体的な期間ですが、銀行カードローンであれば最低でも半年以上、できれば1年以上現在の職場で職務歴を積み重ねる必要があります。

また、消費者金融のカードローンでも職務経歴は3ヶ月以上あることでカードローンに落ちしてしまうリスクを大きく軽減できます。

 

一度に複数社に申し込みをしない

カードローン会社はカードローンの申込み履歴も各社で共有しています。

短期間に複数社に対してカードローンの申し込みを行うと「お金に困っている利用者だ=お金を貸すのは危ないのではないか」とみなされてしまう危険性が高く、審査に悪影響が生じやすくなります。

カードローン審査に落ちないためには、一度に複数の銀行や消費者金融に申し込みをしたり、短期間に申し込みを繰り返すのは止めたほうが良いでしょう。

 

高額の限度額で申し込みしない

まったくの初取引である銀行や消費者金融にもかかわらず、カードローンの高い利用限度額でも申し込みをしても希望通りになる可能性は低いと言わざるを得ません。

またノンバンク系のカードローンは総量規制の問題もあり、年収の3分の1を超えるキャッシング契約が法律によって規制されています。

せっかくだからカードローンの限度額を目一杯高くしたいなんて慌てる必要はありません。

 

カードローンは契約してから後でも限度額を増やすことができます。

そのため、新規にカードローンに申し込みをする場合には最初は低い利用限度額で申し込みを行い、利用実績をつくってから増額申請をしたほうがうまくいく可能性が高いのです。審査に落ちないためには、30万円以内のカードローン限度額で申込されるのがおすすめです。

審査に落ちにくいおすすめカードローン

カードローンの審査に落ちないためのポイントについて確認が済んだところで、最後は初心者でも申し込みがしやすく、ポイントを抑えて申込みをすれば高確率で審査に落ちないおすすめのカードローンを紹介していきます。

 

プロミスのフリーキャッシング

 

プロミスは大手都市銀行の一社である三井住友銀行系列の金融機関なので絶対的な安心感がありますし、申込みやサポート体制にも定評があるので初めてカードローン契約をする人でも審査に落ちないで契約できる可能性が非常に高いと考えられます。

申し込みに関してわからないことがあればLINEで問い合わせができますし、本申し込みの前に契約が可能かどうかの簡易診断もできるので、不安を解消して申し込みができる利点があります。

フリーキャッシングは申込みから契約手続き、実際の借り入れまですべてネットで手続きができる「Web契約」に対応しています。

プロミス
4.85

☆WEB申込なら来店不要で申込完結
☆郵送物不要、WEB完結で誰にも知られず申込可能
☆24時間申込可能
☆2020年オリコン ノンバンクカードローン部門第1位

借入可能額(最大)

500万円

適用金利・手数料など

4.5%~17.8%(実質年率)

所要時間

最短即日

その他優遇など

30日間利息0円(初回利用日から30日)

 

アコムのカードローン

 

消費者金融系列のカードローンとして、もう1つおすすめなのがアコムのカードローンです。

アコムは大手銀行グループである三菱フィナンシャル・グループの金融機関であり、プロミスに負けないほど、安心して利用しやすいカードローンと言えます。

アコムの審査は最短30分で可能であり、最短即日での借入も可能です。

アコムカードローン
4.8

☆土日でも借入可能
☆24時間申込受付
☆三菱UFJフィナンシャル・グループ
*おすすめ度は当社独自評価による

借入可能額(最大)

800万円

適用金利・手数料など

3.0%~18.0%(実質年率)

所要時間

審査は最短30分、最短即日借入も可能

その他優遇など

最大30日間金利0円

 

楽天スーパーローン

銀行カードローンのなかで、最も利便性が良く、使い勝手の良いカードローンとして楽天銀行のカードローン(楽天スーパーローン)がおすすめです。

ネットからの申込で契約まで完結できますので、店頭に来店する必要もありません。金利水準や、借入限度額も銀行カードローンのなかでトップクラスであり、商品性も良いのが特徴です。

もちろん、カードローン契約に手数料や年会費は不要ですので、予備的に持っておくことも可能です。

楽天銀行カードローン
4.3

・楽天グループのカードローン
・WEB申込で手続き完結。契約など来店不要

 

セブン銀行カードローン

銀行系のカードローンで審査に落ちないものとしておすすめなのがセブン銀行のカードローンです。

契約するためにはセブン銀行の普通預金口座の開設が必須ではあるものの、カードローン契約の際には収入証明書類の提出は不要ですし、既にセブン銀行の口座開設が済んでいる場合には提出書類無しで契約ができます。

 

また契約手続きはすべてネットで済ませることができるので忙しくて銀行の窓口への来店が難しい場合でも無理なく申し込みができるメリットがあります。

さらにセブン銀行カードローンでは審査の際には原則勤務先に在籍確認の電話がかかってくることがないので勤務先にカードローンの申し込みをしたことを知られたくない場合に最適なサービスと考えられます。

 

契約後は原則24時間365日キャッシングができますし、セブン銀行のキャッシュカードをそのままローンカードとして利用することができるのでカード管理の煩わしさもほとんどありません。

 

まとめ

カードローンは連帯保証人も担保も不要なローンであるため、目的ローン等と比較すると気軽に申し込みができ、便利に利用できるローンサービスです。

その一方で審査を通過するためには申し込み者本人の信用情報などがしっかり確認されるため、「この人にならお金を貸しても大丈夫だ」と金融機関に認めてもらうことが審査に落ちないためのポイントとなります。

カードローンの契約の際には今回紹介したポイントを踏まえて申し込みを行うことで審査を通過する可能性を高めることができます。ぜひ参考にしてみて下さい。

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