お金を貯める方法!?節約だけじゃ息がつまるので、考えぬいて、行きついた方法を紹介します(1)!!

お金はこころの余裕なんて思っているのは私だけでしょうか。
 
「お金がなくても幸せになれる」という素晴らしい言葉はあります。でも、世の中そんなに簡単で、素晴らしくはありません。お金が無ければ、子供に受けさせてあげられる教育は限られますし、出来る遊びも限られます。

 

 

家族を守ることもできないかもしれません。贅沢かもしれないが、家族や、恋人とたまにはレストランで食事もしたいし、旅行にも行きたい、友人と飲みにも行きたいと思うのは私だけでしょうか。
 
私が、様々な方法を試しながら、選び抜いた「お金を貯める方法」を、ご紹介していきます。
 

 

 

 

節約はシンプルに!!

 

お金を貯めるなら、たしかに、節約は重要です。節約だけでは息がつまりますが、節約がなければ効果も半減します。そして、節約を始めるとなると真っ先に浮かぶのが、家計簿であったり、支出の“袋わけ”といった、お金に対する「管理を強化」することです。

 

しかし、こういった家計管理は、正直おすすめできません。はっきりいって、細かすぎたり、手間のかかる節約術はNGです。

 

 

節約で効果を発揮するために、もっとも大切なのは、「継続」することです。そして、継続するために大切なのは、「簡単」で、「手間が掛からないこと」、そして「強制力」があることです。

 

 

面倒くさかったり、手間のかかる方法は、最初のうちは、やったつまりになるし、気持ちが盛り上がっていると楽しいのですが、そのうち、やらなくなります。

 

毎日の支出や、収入を家計簿で管理したり、毎月の予算を袋わけして管理するなんて正直手間で、面倒くさいです。

 

 

 
 

 

現代人は忙しい!!

 

大抵の人は、忙しいので、手間のかかる方法は継続できません。単身の方や、共働き、専業主婦でもお子様の世話に手間暇が掛かる方が、こんな方法を継続するなんて正直無理です。

 

また、継続できたとしても、ただ作業として行うだけになってしまって、振り返って、反省するなんてやってられません。

 

 

袋分けにしてたって、お金が必要であわてていると、別の袋から「とりあえず」なんてこと、しょっちゅうです。そのうち、意味がなくなってやめてしまいます。もう少し頑張る方で、反省したところで、後から後悔してもなんにもなりません。

 
 

結果的に、数か月でやめてしまって、お金なんてたまりません。

 

 

 

 

やるべきは「強制貯金」

 

単純に、1ヶ月単位で使って良い金額を決める、というより、むしろ「貯蓄する額」を、初に決めます。貯蓄する額は目標からの逆算で、決めてしまいましょう。

 

例えば、「1年間で100万円を貯蓄する」という目標を立てれば、それを12ヶ月間に分割します。単純に12分割でも良いですし、賞与を計算にいれて、14分割にしても良いです(所与は1ヶ月換算)。

 
 

そして、毎月、給料の受取日に合わせて、その額を、貯蓄用の口座に振り替えてしまいます。同じ銀行内でも構いませんので、必ず口座はわけましょう。毎月の積立貯金として、銀行に申し込んでしまっても良いですし、口座の自動振替を行って、振替しても構いません。

 

 

 
 

お勤め先の給料振込で、第二口座までを指定できるなら、その分を分けて振り込んでもらうのも良いでしょう。ここまでなら、お金を貯めようと決心した時の勢いで実行できますよね。せいぜい、1~2日で出来そうな内容です。

 

 

基本的な準備は以上で大丈夫です。

 

 

 

 

決まった金額内で生活する

 

以上の結果、毎月使える金額を、強制的に制限してしまうのです。先に貯蓄額を除いてしまって、残ったお金だけで毎月生活します。お金を貯めるために最も大事なのは、何にいくら使ったのかを管理するのではなく、毎月決めた金額の範囲内で生活することです。

 

その金額の範囲内であれば、どこにいくら使っても自由です。飲みにいくのも自由ですし、趣味に使うのもよいでしょう。ただ、預金用の口座に移したお金だけは絶対に使ってはいけません。

 
 

通帳とカードを引き出しの奥にしまってしまったり、他の人(実家や、配偶者など)に預けてしまうのも手です。

 

その後は、使える金額の範囲内で、やりくりする方法だけ考えて生活するのです。

 

 

 

 

細かい節約で「やったつもり」にならない

 

次に重要なことを説明します。節約で最もやってはいけないのは、「やったつもり」です。細かな(数円~数十円)節約を必死やっている方はいませんか。これは、NGです。

 
 

例えば、スーパーの買い物で、数円~数十円の節約を必死で行っていませんか。私の身の回りでも結構います。いくつものチラシを見比べたり、場合によっては遠くのスーパーに行ったり、日曜品の買い物を店頭ですぐに決めずに、調べて買うなんてことをしていませんか。

 

 

このために、どれだけの時間を費やしていますか。正直、時間の無駄です。そんなことをする位なら、空いた時間で、仕事を探す方が、よほど効果的です。

 

 

 

 

努力すると使いたくなる

 

また、こういった節約は、日々の努力の積み重ねになるため、実際の効果以上にやった感があります。10円の節約を、毎月300商品(110商品)行っても、月3,000円の節約です。

 

その割に、大変な努力と、時間を費やしているので、数万円以上の節約でもしたような達成感を持ってしまいます。酷い場合だと、今月も節約を頑張ったから、月に一度くらいは外食したって大丈夫と言って、多額のお金を使ったりします。

 
 

でも、毎日頑張っているのだから、たまの「贅沢ぐらいいいよね」なんて言ったりします。それで、お金が貯まらないと、「こんなに努力しているのになんで?」と嘆いたりします。簡単です、効果の無い努力をして、浪費しているからです。

 

これだと本末転倒です。こんなことなら、やらない方がましです。これは、贅沢するための言い訳を、毎日積み重ねているにすぎません。

 

 

 

 

まとめ

 

節約で大切なのは、苦労したり、努力したりすることではありません。最初に、お金が貯まる仕組みを作ってしまって、その後は、努力しないことです。

 

 

中途半端な努力は、途中でやめてしまったり、効果がないのに、やった気になってしまいます。

 

 

 

 

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