住宅ローンを借りるならネット銀行がお得!?今借入すべきお得な住宅ローン5選

いつかはマイホーム持ちたいと考えている方は少なくないでしょう。
しかし、一般的に住宅購入金額は高額であり、人生を左右するほどの決断にもなります。
新築だけでなく、中古住宅であっても、住宅の購入金額は高額になってしまいます。
購入するのが、首都圏などの大都市圏であれば、さらに購入金額は高くなる傾向にあります。
そんな住宅購入にとって重要な役割を担うのが住宅ローンです。
住宅ローンは高額であるだけでなく、借入期間も長期間となるため一旦借入すれば、その後の返済負担も重くなります。
しかし、住宅ローンは借入する商品によって、返済負担は大幅に異なります。

重要な住宅ローンですので、可能な限り金利の低い、お得な銀行から借入したいですよね。

金利が低いことで有名なネット銀行を中心に、今利用がおすすめのネット銀行住宅ローンをご紹介します。

 

住宅ローンを選ぶ方法は?

住宅ローンに慣れていない方にとって、住宅ローンを何を基準にして選ぶのかや、各銀行の商品を比較したり、どう評価するのが良いのかは難しい問題ですよね。
住宅ローンの比較ポイントは慣れていないと意外と難しいものです。
ただ金利の低い住宅ローンを探せば良いのでしょうか?
金利は住宅ローンにとって重要なポイントですが、それだけで選べば良いというわけではありません。
住宅購入時に相談相手として重要な不動産屋に相談してみても、本当に良い住宅ローンを教えてくれるわけではありません。
不動産会社は、「融資審査に通りやすい銀行」や、「審査の速い銀行」を教えてはくれますが、お得な住宅ローンにそれほど興味はありません。
そのため、本当にお得で良い住宅ローンを選ぶためには、ご自身が知識を持って、住宅ローンを選ぶしかないのです。

 

金利重視ならネット銀行が良い

コスト(つまり金利/利息/諸費用ですね)から判断するなら、やはりネット銀行の住宅ローンがお得です。
ネット銀行とは、有人の店舗をほとんど持たず、インターネットからのやりとりで取引を行うことを主とした銀行です。
一般的な銀行に比べ、店舗にかかるコストが必要ない分、金利や諸費用を下げることができるのが特徴です。
実際、住宅ローンの金利はネット銀行が、一般的な店頭型銀行に比べて、総じて0.10.2%程度は低くなっています。
「たった0.1~0.2%?」と思われた方もいるかもしれませんが、住宅ローンで0.2%の違いは大きな支払額の差につながります。
例えば、3,000万円の住宅ローンを借入した場合、金利が0.2%違えば、年間で6万円の金利差になります。
住宅ローンは長期間借入することの多い融資ですので、仮に、35年間借入していれば、100万円以上の金利差が生れることになります。
住宅ローンで、金利が0.1~0.2%違うというのは、非常に大きな差となることを理解しておきましょう。
特に、ネット銀行のないかでも圧倒的に金利が低いネット専業銀行としては「住信SBIネット銀行」があげられます。
住信SBIネット銀行の金利は、変動金利で0.41%、20年間の固定金利でも1.3%の水準となっています(2021年3月時点)。
この金利水準は、住宅ローン業界全体のなかでもトップクラスと言える水準です。
住信SBIネット銀行
4.98

★住信SBIネット銀行の住宅ローン
★業界トップクラスの低金利
★新規購入時の通期変動金利は0.32%(2023年5月現在)
★全疾病保障保険の特約を無料で利用できる

借入可能額(最大)

1億円

適用金利・手数料など

変動金利0.32%(借り換え時 0.299%) ※所定の条件を満たした場合の通期変動金利となります※掲載金利は最大金利引下げ幅時の適用金利です。審査結果によっては、表示金利に年0.1%上乗せとなる場合があります。

所要時間

申込から融資実行まで1ヶ月程度

その他優遇など

全疾病保障特約を無料で付加、一部繰上げ返済手数料無料

 

借入時の手数料に注意

しかし、住宅ローンは金利が重要と言っても、「金利」だけ見てれば良いわけではありません。
住宅ローン選びでは、「手数料」や、その他の付帯サービスも非常に大切です。
手数料には、「保証料」と、「事務取扱手数料」の2種類がありますので、注意していただきたいところです。
住宅ローンの保証料は、住宅ローンを組む際に必要となる費用の一部です
住宅ローンは「保証会社」が、審査、連帯保証を行うことで借入できる融資商品になっています。
保証料とは、そのために、必要となる料金と説明されますが、実際は銀行が手数料を取るための名目と言って良いでしょう。
実際、保証会社の大半は、それぞれの銀行の関連会社で、銀行の出向者が働いています。

それ以外に、銀行では事務手数料としても費用を取得するので、この2つが銀行に支払うべき住宅ローン関連の費用ということになります。

どの費用も、いくつかの名目に分けられていますが、実際は銀行の費用です。

最近のネット銀行では、「保証料無料」と大きく掲げている銀行が多いのですが、残念ながら、諸費用が少なくて済む訳でなく、その分は、事務手数料として請求しています。
そのため、大部分の住宅ローンの手数料・保証料の総額には大きな差がありません。

正直、「保証料無料」という広告や表現は、申込者に住宅ローンを誤解させる可能性が高いものであり、手数料に関して言えば、どこの銀行も大差ないということを良く理解しておく必要があります。

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住信SBIネット銀行
4.98

★住信SBIネット銀行の住宅ローン
★業界トップクラスの低金利
★新規購入時の通期変動金利は0.32%(2023年5月現在)
★全疾病保障保険の特約を無料で利用できる

借入可能額(最大)

1億円

適用金利・手数料など

変動金利0.32%(借り換え時 0.299%) ※所定の条件を満たした場合の通期変動金利となります※掲載金利は最大金利引下げ幅時の適用金利です。審査結果によっては、表示金利に年0.1%上乗せとなる場合があります。

所要時間

申込から融資実行まで1ヶ月程度

その他優遇など

全疾病保障特約を無料で付加、一部繰上げ返済手数料無料

 

楽天銀行住宅ローン
4.35

☆ネット銀行大手 楽天銀行の住宅ローン
☆保証料・事務手数料が定額
☆他のネット銀行に比べて金利が高い点がマイナス

借入可能額(最大)

1億円

適用金利・手数料など

変動金利 0.527%(2020年10月時点)

その他優遇など

全疾病保障+がん保障特約(50%)が無料

 

じっくり相談する店舗型銀行

住宅ローンは専門性の高い分野なので、慣れていない人には解らないことだらけでしょう。

そのため、住宅ローンの借入前に、銀行の方と良く相談してから借入したいと思う方も多くいます。

住宅ローンは借入する額も大きく、返済期間も長くなりますので、専門家と良く相談してから借りたいですよね。

こんな時、しっかりと相談しながら借入ができるのは店舗型銀行でしょう。

ネット銀行住宅ローンの場合、メールなどのやりとりが中心となりますので、聞きたい・知りたいことを十分に確認するのは難しく、相談に向いていないと言わざるを得ません。

住宅ローンの専門家とじっくりと相談して住宅ローンを選びたいという方におすすめの金融機関がSBIマネープラザです。

SBIマネープラザとは、前述の住信SBIネット銀行の住宅ローン商品を、対面相談で利用できる金融機関です。

対面相談専門の住宅ローン商品ですが、金利設定や、全疾病保証といったメリットは住信SBIネット銀行の住宅ローンと同じものが利用可能です。

ネット専業銀行ならではの低金利を、対面相談で利用できるのはSBIマネープラザのメリットとなります。

 

なお、SBIマネープラザの店舗数はまだまだ少なく、相談には事前予約が必須となります

「まずは相談を」と言う方は、以下からご予約ください。

SBIマネープラザ
4.9

SBIマネープラザ

★SBIマネープラザの住宅ローンサービス
★完全予約制ですのでまずはご予約ください
★ネット銀行の低金利を対面相談で利用可能
住信SBIネット銀行と同水準の低金利
全疾病保障特約を無料で利用できる

借入可能額(最大)

2億円

適用金利・手数料など

変動金利 0.41%、10年固定金利 0.53% (2021年7月時点)

所要時間

申込から融資実行まで1ヶ月程度

その他優遇など

団信・全疾病保障付(金利上乗せなし)

相談できる実店舗型銀行と金利の低いネット銀行の住宅ローン

 

ネット銀行にはお得なサービスも!

ネット銀行の住宅ローンには、一風変わったサービスが付加されているものもあります。
例えば、イオン銀行では、住宅ローンを契約すると、イオングループでのお買い物で5%の割引を受けられる特典が付加されます。
イオングループで年間100万円の買い物をしているなら、5万円のお得になります。

さらに住信SBIネット銀行や楽天銀行は、「全疾病保障」に、無料で加入できます

これは、実はかなりお得なサービスです。通常の住宅ローンで加入する「団体信用生命保険」とは別で、付加価値の高い保険に加入できるのがメリットです。

全疾病保障とは、がんや心筋梗塞などの病気をさしています。

住宅ローン借入後に、病気や怪我が原因で返済が困難になることを心配されている方も多いでしょう。
8大疾病保証や、全疾病保障とは、こういった病気で、その後の就業が困難になった場合に、ローンの返済を保険が行ってくれるサービスです。

住宅ローン借入時に、将来の健康上の問題で支払えなくなったらと不安に思われる方は少なくないでしょう。

「全疾病保障」とは、そんな健康上の問題に対応してくれるサービスです。
さらに、住信SBIネット銀行や、楽天銀行は、これらのサービスを、無料(銀行が保険料を負担)で提供してくれます。

一般的な銀行で同じ保険を申込すると、0.3%程度の金利が追加で取られてしまいます。

仮に3,000万円のローン残高があるとすれば、年間で、10万円近い保険料を浮かすことができます。

SBIマネープラザ
4.9

SBIマネープラザ

★SBIマネープラザの住宅ローンサービス
★完全予約制ですのでまずはご予約ください
★ネット銀行の低金利を対面相談で利用可能
住信SBIネット銀行と同水準の低金利
全疾病保障特約を無料で利用できる

借入可能額(最大)

2億円

適用金利・手数料など

変動金利 0.41%、10年固定金利 0.53% (2021年7月時点)

所要時間

申込から融資実行まで1ヶ月程度

その他優遇など

団信・全疾病保障付(金利上乗せなし)

日中忙しいならネット銀行  

通常の銀行の場合、手続きは平日、日中の銀行の営業時間が中心となります。
これは、普通に働いているサラリーマンなどでは、時間を取るのが難しかったりします。
ネット銀行では、申込から契約までインターネット経由で完結できます。
店舗に行く必要がないので、都合の良い時間帯で申込手続きを行うことが出来ます。
また、ネット銀行では、借りた後の繰り上げ返済なども、インターネット経由で行うことができ、繰り上げ返済手数料を無料としていることも多いのです。
通常の銀行では、店頭で手続きが必要であったり、手数料を取られたりと、やや手続きが面倒であることが多くなります。

その他のネット銀行のメリット

前述の通り、ネット銀行の住宅ローンには「金利が低い」、「時間の制限がなく申込ができる」というメリットがあります。
加えて、全疾病保障に無料で加入できるといった付加サービスもありますので、一般的な銀行の住宅ローンに比べてメリットが大きい住宅ローンとなっています。
しかし、ネット銀行住宅ローンにはまだメリットがあります。

一部繰り上げ返済の手数料無料

ネット銀行住宅ローンの特徴の1つが手数料の低さです。
そして、その手数料には一部繰り上げ返済時の手数料も含まれます。
住宅ローンで金利の発生を抑え、少しでも総返済額を減少させるためには一部繰り上げ返済を活用して前倒しで住宅ローンを返済することが大切です。
そのため、貯蓄などで余裕ができればこまめに一部繰り上げ返済を行っていきたいものです。
しかし、店頭型銀行の住宅ローンなどでは一部繰り上げ返済に手数料が必要となってしまいます。
その金額も消費税を含めずに5,000円~30,000円程度も必要です。
これではせっかく一部繰り上げ返済によって利息を減らそうとしても効果が低下してしまうため、かなりまとまった金額が貯まってから一部繰り上げ返済を行うという方も多いでしょう。
一方、ネット銀行は一部繰り上げ返済の手数料が無料です。
そのため、こまめな金額で一部繰り上げ返済を行うことができ、利息を減少させる効果も高くなります。

事前審査を楽に受けられる

住宅ローンで優遇金利を最大限に受けて、審査に通過するためのポイントの1つは複数の銀行で事前審査を受けることです。
いくら最低金利が住宅ローン業界のトップクラスの銀行で借入申込しても、ご自身がいくらの金利で借入できるかは審査結果で決まります。
同じ銀行で住宅ローンを借入するとしても受けられる金利優遇の幅は申込人ごとに異なり、全ての人が同じではないのです。
そのため、少しでも金利が低い住宅ローンを利用しようとすれば、複数の銀行で事前審査を受けて、それぞれの審査結果を確認することが大切になります。
そして、複数の銀行で事前審査を受けるのに便利なのがネット銀行の住宅ローンです。
ネット銀行では自宅のパソコンからWEB経由で事前審査・申込が可能であり、店頭に行かなくても手続きができます。
申込の手続きが行いやすく、良い条件を求めて事前審査を受けやすいのがネット銀行のメリットになります。

金利交渉の手間が不要

店頭型銀行の住宅ローンで少しでも良い金利条件を受けようとすれば、銀行との金利交渉が必要となります。

店頭型銀行ではホームページなどで公表されている条件だけでなく、支店などの現場判断で適用できる金利優遇などの条件があり、どこまで引き出せるかがポイントになるためです。

 

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 住宅ローンの優遇金利を最大限引き出す交渉方法

 

しかし、ネット銀行の大部分は個別の交渉を行う必要がありません。

ネット銀行では適用できる最大限の金利優遇の条件が公表されており、審査結果を受けて適用できる条件が判明します。

そのため、銀行と個別に条件交渉を行なう必要がありません。

 

金利交渉が面倒臭い、公平性の高い条件で住宅ローンを利用したいという方にはネット銀行がおすすめです。

 

ネット銀行は審査が厳しい?

住宅ローンの審査基準はネット銀行の方が厳しくなりがちです。

というよりも、ネット銀行では、一律ルール通りの審査が行われますので、基準にあてはまらないものには対応してもらえません。

 

例えば、年収に対して、最大で8倍まで融資可能となれば、例外なくその基準で審査されます。

その基準を上回ってしまうと申込すらできないという住宅ローンもあります。

一方で、店舗型銀行の住宅ローンの場合、申込人の事情や、属性を考慮して、柔軟に対応してもらえることがあります。

 

多少、借入希望額が基準を超えていても、現在の住居の家賃額や、生活の状況を考慮して、基準を超えて融資してくれることもありますので「融通が利く」と言えるでしょう。

ただし、店頭型銀行の住宅ローンの方が柔軟に対応してもらえると言っても、これは銀行毎で大きく差があります。

全ての銀行が一律柔軟に対応してもらえるわけではありません。

 

但し、一般的な水準から言えば、住宅ローンの審査に通る可能性は、店舗型の銀行の方が高いと言って良いでしょう。

メガバンクとの違い

住宅ローンを借入する場合、やっぱり大手銀行(メガバンク)の方が良いのではないかと思われる方もいるでしょう。

確かに、ご自宅や主要な駅周辺で見かけることが多く、テレビなどのでコマーシャルでもよく見かけるメガバンクは知名度も高く、安心感もあります。

 

それでは、メガバンクとネット銀行の住宅ローンの違いはどこにあるのでしょうか。

ここでは、前述のネット銀行住宅ローンのメリットと比較して、メガバンクの住宅ローンのメリットやメガバンクが適する人の特徴か整理しておきます。

 

対面での相談ができる

メガバンク住宅ローンの最大の特徴は店舗での対面相談ができることです(前述)。

住宅ローンは大きな金額を長期間に渡って借入するため、借入に不安を感じる方も少なくないでしょう。

 

住宅ローンに対する不安を取り除くうえでも銀行の専門担当者とじっくり話で借入したい方はいますよね。

そんな方にはメガバンクの住宅ローンがおすすめです。

(但し、SBIマネープラザなら対面相談でネット銀行と同様の住宅ローンが借入できます)

SBIマネープラザ
4.9

SBIマネープラザ

★SBIマネープラザの住宅ローンサービス
★完全予約制ですのでまずはご予約ください
★ネット銀行の低金利を対面相談で利用可能
住信SBIネット銀行と同水準の低金利
全疾病保障特約を無料で利用できる

借入可能額(最大)

2億円

適用金利・手数料など

変動金利 0.41%、10年固定金利 0.53% (2021年7月時点)

所要時間

申込から融資実行まで1ヶ月程度

その他優遇など

団信・全疾病保障付(金利上乗せなし)

 

申込書類の準備がしやすい

住宅ローンの正式申込・本審査にあたっては多くの書類を提出する必要があります。

特に、準備に手間がかかるのが購入する住宅の売買契約書や重要事項説明書、請負契約書などの書類のコピーです。

枚数が多いうえに、どの書類を準備すれば良いのかが解りにくく、住宅や住宅ローン手続きに詳しく無い方には苦痛に感じるものです。

 

メガバンクの場合、相談している支店に関連する書類を持ち込めば、必要な部分を銀行の担当者にコピーしてもらうこともできます。

そのため、ご自身でコピーを取得するなどの手続きは不要です。書類の準備が楽なのもメガバンクのメリットになります。

 

不動産業者との連携が良い

新たに住宅を購入する場合、売主や仲介業者として不動産業者と話しをする機会も多いでしょう。

そして、不動産業者は住宅購入希望者の住宅ローン相談や申込に関して、銀行との交渉を代わりに行ってくれることがあります。

特に、メガバンクに対して、大部分の不動産業者がつながりを持っています。

 

こういった不動産業者との連携の良さがメガバンクのメリットとなります。

 

一方、ネット銀行の申込手続きは原則、住宅ローンの借入人が全て直接行う必要があります。

ネット銀行には不動産業者との連携や代理相談という手続きは原則ありません。

 

但し、不動産業者に住宅ローンの代理相談をしてもらうことには注意も必要です。

不動産業者は金利などの住宅ローンの条件よりも、審査スピードの速さや、審査に通りやすく、借入しやすい住宅ローンを重視する傾向があります。

これは不動産業者にとっては、借入人の金利条件などは関係なく、審査に通りさえすれば住宅を購入してもらうことができるためです。

 

そのため、本当にご自身にとって金利などの条件が良く、住宅ローンを有効活用するためには、不動産業者に任せてしまうことは良くないと思っておく必要があります。

 

おすすめの銀行

住宅ローンの事前審査・仮審査を行うにあたっては金利の低いお得な住宅ローンを選んで申込する必要があります。

こちらでは2021年現在、特に金利の低さやサービス内容で人気が高い住宅ローンをご紹介いたします。

 

三菱UFJ銀行(ネット受付専用)

三菱UFJ銀行住宅ローン13年連続1位

 

最初におすすめするのは「三菱UFJ銀行のネット専用住宅ローン」です。

三菱UFJ銀行の住宅は13年連続で国内No1の取り扱い実績を誇る住宅ローンです。

つまり、日本で一番人気・実績のある住宅ローンと言えます。

これから住宅ローンを借入するなら、是非とも検討対象の1つに加えたい住宅ローンです。

 

本来、三菱UFJ銀行は「店頭型銀行」の代表とも言える銀行です。

しかし、三菱UFJ銀行では、店頭相談では利用できない、ネット専用の住宅ローンも提供しています。

三菱UFJ銀行のネット専用住宅ローンは他行に比べて、圧倒的に低い金利がメリットになります。

 

さらに、3年固定金利の適用金利は0.34%(2021年3月現在)と圧倒的な低金利です。

三菱UFJ銀行の当初金利引き下げ型の場合、当初期間終了後も、通期引き下げプラン並みの金利優遇が維持されるおすすめ住宅ローンです。

これから住宅ローンの借入を検討されているなら、是非、検討対象に含められるのがおすすめです。

 

三菱UFJ銀行住宅ローン
4.95




☆三菱UFJ銀行のネット専用住宅ローン
☆13年連続で日本で最も利用されている住宅ローン
☆変動金利 0.475%(2022年1月現在)
☆3年固定金利 0.34%、10年固定金利0.74%(2021年4月現在)
☆申込手続きなどはネットで完結
☆7大疾病保障付き住宅ローン ビッグ&セブン<Plus>も利用できます

借入可能額(最大)

1億円

適用金利・手数料など

変動金利 0.475%、3年固定金利 0.39%、10年固定金利0.74%(2022年1月現在)

その他優遇など

7大疾病保障付き住宅ローン ビッグ&セブン<Plus>

 

au住宅ローン(じぶん銀行)

じぶん銀行住宅ローンの就業不能保証

 

*2020年6月現在のau住宅ローンの金利

 

じぶん銀行とは三菱UFJ銀行とauを運営するKDDIが共同で設立したネット銀行です。

新興のネット銀行ならではの低金利とお得な団体信用生命保険の制度が魅力です。

 

もちろん、auユーザー以外の一般の方もau住宅ローンを利用できます。

2021年3月現在、変動金利は0.410%、10年固定金利でも0.525%で借入可能です。

 

au住宅ローン(新規申込)
4.95

じぶん銀行住宅ローンバナー

☆じぶん銀行のau住宅ローン
☆業界最低水準の住宅ローン金利
☆がん50%保障団信が無料で利用可能
☆auユーザー以外の方でもお申込みできます
*じぶん銀行は三菱UFJ銀行とauの共同設立のネット銀行

借入可能額(最大)

2億円

適用金利・手数料など

変動金利 0.31%、10年固定金利 0.465%(2022年1月時点・au金利優遇割適用時)

所要時間

申込から融資実行まで1ヶ月程度

その他優遇など

一般団信・がん50%保障団信の保険料が無料、一部繰上返済手数料が無料

 

住信SBIネット銀行

金利が業界トップクラスに低い住信SBIネット銀行の住宅ローン

 

ネット銀行住宅ローンのなかでも金利の低さで有名な「住信SBIネット銀行」です。

金利の低さがメリットのネット銀行のなかでも、圧倒的に金利が低いのが住信SBIネット銀行です。

住信SBIネット銀行では、変更金利なら0.4%台で借入可能です(2021年3月現在/優遇金利を最大限活用すると0.415%)。

 

さらに、住信SBI銀行は、ネット銀行の住宅ローンのなかでも、申込できる方の要件が少ないことが魅力です。

他行の住宅ローンのように、最低年収の基準や、勤続年数などの条件が少ないのが特徴です。

 

住宅ローンの関連記事

 住信SBIネット銀行の審査基準

 

住信SBIネット銀行
4.98

★住信SBIネット銀行の住宅ローン
★業界トップクラスの低金利
★新規購入時の通期変動金利は0.32%(2023年5月現在)
★全疾病保障保険の特約を無料で利用できる

借入可能額(最大)

1億円

適用金利・手数料など

変動金利0.32%(借り換え時 0.299%) ※所定の条件を満たした場合の通期変動金利となります※掲載金利は最大金利引下げ幅時の適用金利です。審査結果によっては、表示金利に年0.1%上乗せとなる場合があります。

所要時間

申込から融資実行まで1ヶ月程度

その他優遇など

全疾病保障特約を無料で付加、一部繰上げ返済手数料無料

 

SBIマネープラザ

 

金利が住宅ローン業界でトップクラスに低いことで有名な住信SBIネット銀行はネット専業銀行です。

ネット専業のデメリットとしてあげられることの多い対面相談できない問題を解消するものとして、SBIマネープラザが設けられています。

SBIマネープラザは対面相談が可能な店舗で、ネット専業銀行の住宅ローンと同条件の金利・サービスが受けられるのが特徴です。

 

なお、SBIマネープラザは店舗数が少なく、相談には予約が必須となります。以下から、ご予約のうえ相談してみてはいかがでしょうか。

SBIマネープラザ
4.9

SBIマネープラザ

★SBIマネープラザの住宅ローンサービス
★完全予約制ですのでまずはご予約ください
★ネット銀行の低金利を対面相談で利用可能
住信SBIネット銀行と同水準の低金利
全疾病保障特約を無料で利用できる

借入可能額(最大)

2億円

適用金利・手数料など

変動金利 0.41%、10年固定金利 0.53% (2021年7月時点)

所要時間

申込から融資実行まで1ヶ月程度

その他優遇など

団信・全疾病保障付(金利上乗せなし)

 

フラット35(住信SBIネット銀行)

長期固定金利ならフラット35

 

30歳未満、40歳超など、住宅ローン審査で年齢が問題になる場合におすすめなのがフラット35です。

フラット35は公的な住宅ローンということもあり、民間銀行に比べて、年齢面での問題が起こりにくく、審査に通りやすい住宅ローンとなっています。

 

加えて、フラット35は長期固定金利での借入が可能であり、借入全期間の金利が固定金利になるのが特徴です。

借入期間中の金利が変動しませんので、資金計画が立てやすくなります。

 

なお、フラット35はどこの銀行で借入しても同じというのは誤りです。

申込する金融機関によって借入条件が大きく異なります。

そして、2021年現在、フラット35の金利が低く、おすすめなのが住信SBIネット銀行です。

 

住信SBI フラット35
4.8

☆フラット35なら金利がお得な住信SBIネット銀行
☆長期固定金利で安心して借入できる
☆団信加入は任意で選択可能
☆審査規準が解りやすく利用しやすいのも特徴

借入可能額(最大)

8,000万円

適用金利・手数料など

35年間固定金利 1.5%(2023年6月現在・保証型:自己資金10%以上)

その他優遇など

借入期間を通して固定金利

 

住宅ローンの一括申込

近年はWEBを経由して複数の住宅ローンに一括申込ができたり、住宅ローンのコンサルティングサービスを提供している会社も存在します。

こういった一括申込サービスを提供している会社を通して申込すると、必要事項を一回入力するだけで複数銀行の住宅ローンに申込できて手間が省けるといったメリットがあります。

 

さらに、コンサルティングサービスでは、日本全国の住宅ローンを熟知した住宅ローンの専門家が、利用希望者に適した住宅ローンを選んで提案してくれたりします。

たくさんの銀行の住宅ローンから最適なものを見つけるのは容易ではありません。

 

さらに、実際に審査に通って利用できそうな住宅ローンを考えて探すとなると、各社の住宅ローンを研究して、実際に利用実績の多い専門家でないと難しいところです。

専門家のアドバイスを受けてみたいと言う方は住宅ローンコンサルティングに相談してみるのもよいでしょう。

【住宅本舗】住宅ローン一括審査申し込みサービス
4.5

☆住宅ローンの一括審査利用サービス
☆面倒な事前審査申込や相談を大幅に削減できる
☆一括審査で金利の有利な銀行が見つけやすい

 

【成功報酬型】住宅ローンコンサルティングサービスのモゲチェック
4.1



☆完全成功報酬型の住宅ローンコンサルティング
☆新規借入・借り換えのどちらにも対応
☆プロのアドバイスで最適な住宅ローン選び

 

まとめ

ネット銀行と、通常の店舗型銀行のどちらの住宅ローンが良いかは一概に言えません。

それは、住宅ローン商品ごとにメリット・デメリットがあり、全ての点において「ずば抜けた」住宅ローンは存在しないためです。

 

金利、手数料だけを重視するならネット銀行の方がお得で安く手済みますが、相談に乗ってもらえる、審査に通り易くなるといった点では、店頭型銀行の住宅ローンの方がメリットは大きくなります。
住宅ローンの利用を希望する方ごとにも、住宅ローンに対して何を求めるのかを考えておくことで、それぞれに対して、最高に良い銀行が見つかるものと思います。

 

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 住宅ローンを比較するポイント

 不動産購入時の手付金の注意点

 

住信SBI フラット35
4.8

☆フラット35なら金利がお得な住信SBIネット銀行
☆長期固定金利で安心して借入できる
☆団信加入は任意で選択可能
☆審査規準が解りやすく利用しやすいのも特徴

借入可能額(最大)

8,000万円

適用金利・手数料など

35年間固定金利 1.5%(2023年6月現在・保証型:自己資金10%以上)

その他優遇など

借入期間を通して固定金利

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