ファクタリング会社はどの会社も似たようなサービスを行っているので、どの業者でファクタリングするかの基準はどうしても手数料になってしまいます。
しかし、ファクタリング会社の中にもユニークなサービスを行っている会社があり、その1つが今回紹介する日本中小企業金融サポート機構です。日本中小企業金融サポート機構は郵送ファクタリングという手法のファクタリングサービスを行っていて時間がない忙しい経営者におすすめのファクタリング会社となっています。
本記事では日本中小企業金融サポート機構と郵送ファクタリングについて紹介します。
面倒な通常のファクタリング
まず、郵送ファクタリングについて説明する前に、一般的なファクタリングに伴う面倒くささについて説明します。
通常のファクタリング手続きは2社間ファクタリングか3社間ファクタリングによっても違いますが、まずファクタリング会社に連絡して簡易見積もりを取ります。そして簡易見積もりをした業者の中から条件が良さそうな会社に対して本査定の依頼を行い、ファクタリングの正式な条件を確認します。そのうえで、契約する場合は契約書を交わして、やっとお金を受け取ることができます。
さらに、3社間ファクタリングの場合は、契約をする際に売掛先に対して債権譲渡通知をファクタリング会社が送ります(もしくは、売掛先から同意書・承諾書を受領します)。2社間ファクタリングでは債権譲渡通知は不要です。
ファクタリングで利用者にとって負担になるのがファクタリング会社との面談です。
ファクタリング会社の多くは審査の一環として利用希望者と担当者との面談を必須にしています。
大抵の中小企業の場合、経理が社内にいたとしても帳簿を付けているだけで、実質的な資金繰りは社長がしています。そして、社長は大抵忙しいもので、ファクタリング会社と面談する時間も惜しいという方が多いでしょう。トップ営業で仕事を受注して来たり、組織管理をしていたりと社長の業務はさまざまです。
よって、ファクタリングに面談が必要な場合、遠いとスケジュール調整が困難になり、どうしても素早くファクタリングするのが困難になります。
よって、素早くファクタリングで資金調達をする際に面談はネックとなります。
ちなみに、このファクタリングに面談が求められるのは、ファクタリング会社がリスクを軽減させるための措置であって。法律上求められている手続きでも、利用者にとって必要な手続きでもありません。
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郵送ファクタリングとは?
このファクタリングを利用するために面談しなければならないという面倒くささを解消するのが日本中小企業金融サポート機構の郵送ファクタリングです。
郵送ファクタリングでは面談せずとも、郵送だけでファクタリングが完結します。ファクタリング会社に出向くことも、ファクタリング会社の担当者に来社してもらう必要もありません。
郵送ファクタリングの手続き
郵送ファクタリングでは、まずファクタリングの申し込みフォームから手数料無料査定を申し込みます。すると、担当から詳しい電話がきますので、必要書類を提出します。
▼申込フォームはこちらから
☆非対面で申込・契約完了の郵送ファクタリングサービス
☆審査回答は最短30分
適用金利・手数料など | 1.5%~10%(ファクタリング手数料率) |
---|---|
所要時間 | 即日での資金化可能 |
その他優遇など | 来店不要・審査通過率95% |
資金調達限度額 | 非公表 |
利用できる方の条件 | 個人事業主・法人ともに可能 |
日本中小企業金融サポートの申込から売掛金買取までの流れは以下の通りです。
手数料無料査定
- リンクからホームページに移動
- 「簡単10秒手数料無料査定」を入力して送信
本査定~結果報告
日本中小企業金融サポート機構に必要書類を提出すると、詳しい買取金額の査定をしてもらえます。
- 本審査に通過するとファクタリング条件が提示されます
契約書郵送
ファクタリング条件に同意すると契約書が郵送されます
契約
契約書の締結終了後、売掛金の買取代金が支払われる
ちなみに、二社間ファクタリングにも三社間ファクタリングにもそれぞれに対応した郵送ファクタリングのパッケージがあります。
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郵送ファクタリングのメリット
郵送ファクタリングのメリットはなんといっても面談せずにファクタリングが利用できることです。
先ほど説明した通り、経営者にとって忙しい時間を縫ってファクタリング会社に面談に行くということは大変な作業です。
しかし、日本中小企業金融サポート機構の郵送ファクタリングなら経営者がファクタリング会社に行かないどころか、手続きも事務員に任せてファクタリングを利用することができます。
また、コストの面でもお得です。ファクタリング会社が遠方にある場合、経営者がファクタリング会社に出向くだけで費用がかかります。また、ファクタリング会社の中には会社まで面談のために訪問してくれる企業もありますが、その場合ファクタリング会社に別途交通費を支払う必要があります。ファクタリング会社の出張対応は、交通費を実費請求されるのが通常です。
しかし、郵送ファクタリングなら数万円かかることもある交通費を使わずとも、数百円の郵送費によって手続きを完了させることができるのです。
郵送ファクタリングのデメリット
一方で郵送ファクタリングにはデメリットもあります。1つのデメリットはファクタリングまで日数が掛かることです。ファクタリング会社に訪問する必要はありませんが、書類を往復するのに数日必要なので、どうしても即日のファクタリングが難しくなります。
また、ファクタリング会社と対面しないということは利用者にとっても一定のリスクが伴います。きちんとファクタリング会社の事務所や担当者を自分の目で確かめたい人にとって、面談せずにファクタリングを行うことに不安を感じるかも知れません。
そのため、郵送ファクタリングを行うにあたっては、利用するファクタリング会社が信用できる会社であることが非常に重要となります。
日本中小企業金融サポート機構
この郵送ファクタリングサービスを行っているのが、「一般社団法人日本中小企業金融サポート機構」と呼ばれる企業です。日本中小企業金融サポート機構について詳しく説明します。
一般社団法人とは?
まず、日本中小企業金融サポート機構の特徴として挙げられるのが「株式会社」ではなく「一般社団法人」の形で設立されていることです。株式会社と一般社団法人の違いを理解されている方は少ないと思いますので説明しておきましょう。
一般社団法人とは法人格の一種で、営利を目的としない非営利法人の会社設立の一形態です。ただし、営利を求めないからといって公共性が高いとは限りません。一般社団法人は一定の形式に従えばどのような団体でも設立することができますし、株式会社で言う配当のような仕組みを使って出資者に配当金を分配することはできませんが、給料を支払うことは可能です。
よって、一般社団法人になってはいますが、通常の株式会社のファクタリング会社と特に変わることはないと考えた方が良いでしょう。
日本中小企業金融サポートの会社概要
続いて日本中小企業金融サポート機構の会社概要について説明します。同社がホームページで公表している会社概要は以下のようになっています。
<会社概要>
団体名 | 一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構 |
所在地 | 〒105-0012 |
東京都港区芝大門一丁目1-21 成和大門ビル6階 | |
設立 | 2017年4月 |
代表理事 | 川田 晴斗 |
事業内容 | 資金調達に関する斡旋及び仲介業務、並びに資金調達、資本政策、企業の財務及び事業再生等に関するアドバイザリー及びコンサルティング業務 |
日本中小企業金融サポート機構が設立されたのは2017年4月と比較的新しいファクタリング会社です。ただし、ファクタリング業界自体が業歴は浅く、ファクタリング会社には2010年代に創業した企業が数多く存在しますので、極端に業歴が浅いというわけではありません。
日本中小企業金融サポート機構の代表理事の名前は、川田晴斗氏となっていますが、創業当初は谷口亮氏が代表理事を務めていたようで短期間で理事が入れ替わっています。
ファクタリングサービスの概要
日本中小企業金融サポート機構のファクタリングサービスを利用するにあたっての一番の検討事項となることが、公開情報が少ないということです。他のファクタリング会社の場合、ファクタリングの利用金額や手数料率の幅など手数料に関する記述があるものですが、送料が510円掛かるということ以外はこの会社のホームページにはこれらの情報が一切記載されていません。
一般的には郵送ファクタリングの場合、面談をする場合と比較して与信が不十分になることから、手数料は高くなりやすいと考えられます。
日本中小企業金融サポート機構のファクタリング概要
総合おすすめ度 | A |
利用対象 | 法人企業・個人事業主 |
ファクタリング手数料 | 非公表 |
2社間ファクタリング取り扱い | 可 |
3社間ファクタリング取り扱い | 可 |
赤字、債務超過での申込可否 | 可 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
買取対象の債権 | 通常の商取引で発生する売掛金 |
即日資金調達可否 | 可 |
買取可能金額 | 非公表 |
また、事業内容についてもファクタリング以外に事業再生やM&A・事業承継、事業マッチングなどと説明がされていますが、具体的なことは記載されていません。
なお、ファクタリング会社は大手・口コミ情報などから選びたいという方には、以下の関連記事がおすすめです。ファクタリング業界のなかでも、知名度の高い会社や、大手ファクタリング会社をご紹介しています。
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日本中小企業金融サポートの口コミ・評判
ファクタリングを利用するにあたっては、実際に利用したことのある方の口コミ・評判などの感想が参考になります。ここでは、日本中小企業金融サポートの口コミ・評判を確認しておきましょう。
ファクタリング会社は銀行や貸金業者などと違って、法律上の規制や、監督官庁があるわけではありません。そのため。ファクタリング会社の条件や、対応などは各社が自由に設定できます。そのため、サービス内容の良し悪しはファクタリング会社ごとに大きく異なるため、利用者がしっかりとファクタリング会社を調査する必要があります。
そのために、役に立つのが利用者の口コミ・評判です。
日本中小企業金融サポートのホームページには、以下のような感想が掲示されています。
▼日本中小企業金融サポートを利用した方の感想
以上の口コミ・評判をまとめるとポイントは以下のようになります。
郵送ファクタリングで時間を節約できた” icon=”icon: check” icon_color=”#361fda” size=”20″]
柔軟に審査で対応してもらえた” icon=”icon: check” icon_color=”#361fda” size=”20″]
個人事業主でもファクタリングが利用できた” icon=”icon: check” icon_color=”#361fda” size=”20″]
スタッフの対応が良かった” icon=”icon: check” icon_color=”#361fda” size=”20″]
経営者に時間的余裕が無くても利用できた” icon=”icon: check” icon_color=”#361fda” size=”20″]
中小企業金融サポートはファクタリングによる現金化までのスピードが速く、忙しく対面申込が難しい経営者でも利用しやすいという評判・口コミが多く見られます。これらの口コミ情報は中小企業金融サポートの強みとなっています。
一方、これらの感想でも、日本中小企業金融サポートのファクタリング手数料の具体的な水準に関するものは見受けられませんでした。
日本中小企業金融サポートの総合評価
以上、日本中小企業金融サポートのファクタリングサービスについて解説してきました。それでは、これらの結果をまとめ、日本中小企業金融サポートのファクタリングに対するおすすめレベルについて考えたいと思います。
日本中小企業金融サポートのおすすめ度 A
*B~SSの評価でSSが最も良い
日本中小企業金融サポートのファクタリングの評価のポイントは以下の通りです。
利用が危険な悪質会社ではない
地方の事業者や時間の無い方に郵送ファクタリングは有効
ファクタリング手数料の情報開示がほぼなし
口コミ・評判はまだまだ少ない
日本中小企業金融サポートの郵送ファクタリングは時間のない経営者や、近くにファクタリング会社の事務所が無い地方の経営者には大変役立つサービスと言えます。
特に、申込から契約まで、一度も面談が不要な日本中小企業金融サポートには当社独自のメリットがあります。
一方、初めて契約するファクタリング会社とは面談して、直接話してから契約したいと考える経営者も多いでしょう。そういった経営者には日本中小企業金融サポートのファクタリングは適さないでしょう。加えて、当社ホームページでは、ファクタリング手数料に関する情報がほとんどなく、利用しづらいとも言えます。
比較して検討したいファクタリング会社
ファクタリングを利用する時は「相見積もり」で複数のファクタリング会社を比較するのが基本です。
日本中小企業金融サポートだけでなく、複数のファクタリング会社と相談して、比較したうえで利用可否を検討するのが良いでしょう。
三共サービス
ファクタリング手数料が最も安く、必ず選択肢に含めておきたいファクタリング会社は「三共サービス」です。
(三共サービスを利用できるのは法人企業のみとなります。個人事業主は、2位のビートレーディング・3位のMSFJをご覧ください)
三共サービスのおすすめ度:SS+
三共サービスの特徴
三共サービスは、業歴も19年(2020年2月時点)とファクタリング業界のなかではトップクラスに長く、ファクタリング専門会社としての強み・実績が豊富にあります。
▼三共サービスが選ばれる4つの特徴
三共サービスのファクタリング手数料は以下の通りです。
<三共サービスの料金水準>
3社間ファクタリングで、1.5%~” icon=”icon: check” icon_color=”#2731d0″ size=”24″]
2社間ファクタリングでも5.0%~” icon=”icon: check” icon_color=”#2731d0″ size=”24″]
これは、他のファクタリング会社と比較しても、かなり低く、ファクタリング業界でトップレベルに低い水準と言って良いでしょう。
ファクタリング会社を比較するうえで、やはり重要なポイントになるのは「ファクタリング手数料の水準」でしょう。更に、三共サービスは、全国対応、出張買取りが可能なファクタリング会社です。全国どちらの企業でも相談が可能です。
なお、三共サービスではスピード査定が可能ですが、買い取りに要する期間は、最短で2営業日です。スピードが速く、即日資金調達可能を謳うファクタリング会社に比較すると、その点のみがデメリットとも言えます。
▼三共サービスと他社との比較
三共サービスへのご相談・申込
三共サービスへご相談するには、下記のサイトリンクから公式ホームページに移動してください。
☆三共サービスは手数料水準の低さが業界トップクラス
☆業歴19年の老舗ファクタリング会社
☆全国対応可能
適用金利・手数料など | (3社間) 1.5%~8.0% (2社間) 5.0%~10.0% |
---|---|
所要時間 | 最短翌営業日の現金化が可能 |
その他優遇など | 2社間・3社間ファクタリングも利用可能 |
資金調達限度額 | 1億円 |
利用できる方の条件 | 法人のみ(個人事業主は利用不可) |
*三共サービスは無料で相談・見積もり出来ます
そして、移動後すぐに表示されるページにて、「WEBで申し込み」を選択(クリック)してください。お電話の際には、画面に表記されている「お問合せコード(アルファベット3文字)が必要となりますので、ご確認のうえお電話してください。
WEB申込時に表示される「8項目程の項目」に入力して送信すると、追って担当者から連絡が来ます。お急ぎの場合や、翌日になっても電話連絡が来ない場合は、こちらから電話確認するのが良いでしょう。
ビートレーディング
知名度・実績が業界トップクラス
法人・個人事業主ともに利用可能
口コミ・評判も良く安心して利用できる
ファクタリング手数料も低水準
小口のファクタリングも利用可能
日本全国対応可能(全国に支店あり)
おすすめ度:S
☆ファクタリング業界で最も知名度・利用実績が豊富
☆全国対応可能
☆かんたん5秒の簡易診断サービスあり!
適用金利・手数料など | 2%~(ファクタリング手数料) |
---|---|
所要時間 | 最短即日での現金化 |
その他優遇など | 2社間・3社間ファクタリングも利用可能 |
資金調達限度額 | 3億円 |
利用できる方の条件 | 個人事業主・法人ともに可能 |
特に、ビートレーディングの特徴で際立っているのは業界トップクラスの知名度・実績です。実績が豊富なため、安心して利用できるファクタリング会社と言えます。
▼2020年2月時点、ビートレーディングのファクタリング実績
ビートレーディングへの相談・申込
ビートレーディングでは、5分程度でのスピード査定を依頼することが可能です。もちろん、スピード査定、見積もりは無料です。相談するにあたっては、以下のリンクから公式ホームページに移動してください。
☆ファクタリング業界で最も知名度・利用実績が豊富
☆全国対応可能
☆かんたん5秒の簡易診断サービスあり!
適用金利・手数料など | 2%~(ファクタリング手数料) |
---|---|
所要時間 | 最短即日での現金化 |
その他優遇など | 2社間・3社間ファクタリングも利用可能 |
資金調達限度額 | 3億円 |
利用できる方の条件 | 個人事業主・法人ともに可能 |
公式ホームページに移動後、「急を要する場合」でなければ、「WEBからのお問合せ」がおすすめです。「WEBからのお問合せ」をクリックしてください。その後表示される10項目程(ご希望金額・売掛金の額・会社名(個人事業主なら屋号・個人名など)・連絡先)を入力して送信すれば、内容に沿った担当者から折り返しの連絡がもらえます。
MSFJ
法人・個人事業主のどちらでも利用可能
100万円未満の小口ファクタリングにも対応
スピード審査・即日資金調達可能
ファクタリング手数料1.8%~9.8%の範囲内
日本全国対応可能
おすすめ度:A∔
MSFJの特徴
MSFJの特徴はファクタリング手数料比率が明確であり、業界トップクラスに低い水準でもあるため、安心して利用しやすいことです。MSFJのファクタリング手数料の基準は以下となります。
<MSFJの特徴>
商品種類 | プレミアムファクタリング | クイックファクタリング |
調達可能額(上限) | 5,000万円 | 300万円 |
ファクタリング手数料 | 1.8%~6.8% | 3.8%~9.8% |
審査スピード | 最短1営業日 | 原則1営業日 |
MSFJのプレミアムファクタリングならファクタリング手数料は最大でも6.8%です。もちろん、MSFJでは2社間ファクタリングの利用も可能ですので、取引先に知られることなくファクタリングを利用することができます。このMSFJのファクタリング手数料率の水準は業界トップクラスです。
さらに、ファクタリング会社のなかで、手数料率の上限を示している会社はMSFJを除いてほとんどいません。手数料率の上限を示しているのは、MSFJがかなり信頼できる会社の証拠と言えるでしょう。
MSFJへの申込・相談
MSFJへの相談は以下のリンクから公式ホームページに移動します。
☆業界最低水準の手数料率
☆スピード審査に対応
☆他社からの乗り換えも可能
適用金利・手数料など | 1.8%~9.8%(ファクタリング手数料率) |
---|---|
所要時間 | 最短1営業日での現金化 |
その他優遇など | 手数率は業界最低水準で審査通過率90% |
資金調達限度額 | 30万円~5,000万円 |
利用できる方の条件 | 個人事業主・法人ともに可能 |
OLTA
急成長中のファクタリング会社
大手金融機関と業務提携
ファクタリング手数料2.0%~9.0%の範囲内
信頼性が高く、安心して利用できる
日経新聞などのメディアでも紹介多数
OLTAは近年、急成長中のファクタリング会社です。大手金融機関との業務提携も多く、信頼性が高いファクタリング会社という特徴があります。
OLTAのおすすめ度:A+
▼OLTAへの申込
OLTAのファクタリングサービスは「クラウドファクタリング」と呼ばれています。
クラウドファクタリングとは、一般的なファクタリング会社で「2社間ファクタリング」と呼ばれているものです。しかし、一般的な2社間ファクタリングに比べて、手数料水準は圧倒的に低いのが特徴です。
OLTAのファクタリング手数料は2.0%~9.0%の範囲内です。
2社間ファクタリングでもこの水準ですし、利用実績に応じて手数料が下がっていく「優遇制度」が採用されています。
そのため、最初は9.0%のファクタリング手数料になったとしても、次第に手数料率は下がっていくことが期待できます。
しかし、OLTAのファクタリングサービスには、「面談不要」「インターネット上の自動化された手続き」「安心の手数料設定」という特徴があります。
OLTA基礎データ
利用できる方 | 法人企業/個人事業主 |
赤字・債務超過 | 利用可能 |
税金滞納中 | 利用可能 |
対応地域 | 全国可能/WEBで手続き完結 |
買取期間 | 最短24時間で買取可能・スピード査定対応 |
取引先への通知(注) | 通知無も可能(2社間ファクタリング) |
担保・連帯保証人 | 不要 |
買取可能金額 | 上限設定なし(売掛金の範囲内) |
ファクタリング手数料 | 2.0% – 9.0% |
MI Vision
最長3ヶ月までの将来債権ファクタリング可能
他社に比べて大きな金額のファクタリングが利用できる
MI Visionのおすすめ度:A+
▼MI Visionへの申込
☆将来債権買取のMI Vision
☆3ヶ月先の売掛金まで買取可能
☆プライバシーマーク取得企業
適用金利・手数料など | 非公表 |
---|---|
所要時間 | 最短即日での資金化可能 |
その他優遇など | 2社間・3社間ファクタリングも利用可能 |
資金調達限度額 | 7,000万円 |
利用できる方の条件 | 法人のみ(個人事業主は利用不可) |
MI Vision基礎データ
利用できる方 | 法人企業 |
赤字・債務超過 | 利用可能 |
税金滞納中 | 利用可能 |
対応地域 | 全国可能(但し、営業所は東京都) |
買取期間 | 最短即日可能・スピード査定対応 |
取引先への通知(注) | 通知無も可能(2社間ファクタリング) |
担保・連帯保証人 | 不要 |
買取可能金額 | 7,000万円まで |
ファクタリング手数料 | ホームページ上で公表なし (ファクタリング方式・審査で詳細決定) |
▼MI Visionへの申込
☆将来債権買取のMI Vision
☆3ヶ月先の売掛金まで買取可能
☆プライバシーマーク取得企業
適用金利・手数料など | 非公表 |
---|---|
所要時間 | 最短即日での資金化可能 |
その他優遇など | 2社間・3社間ファクタリングも利用可能 |
資金調達限度額 | 7,000万円 |
利用できる方の条件 | 法人のみ(個人事業主は利用不可) |
ファクタリングとは?
ファクタリングとは中小企業、個人事業主が利用できる資金調達方法であり、近年、注目度が高まっています。ファクタリングは資金調達方法とは言っても、借入ではありません。ファクタリングは売掛金を売却することで資金調達する方法です。
審査に通りやすく利用しやすい
ファクタリングは売掛金を売却する取引であるため、審査基準は銀行融資などとは異なります。銀行融資の場合、審査で重視するのは資金調達者の返済能力です。銀行としても、借入人が返済できなければ、損をすることになってしまうためです。
一方、ファクタリングでは売却対象となる売掛金を支払う取引先の支払い能力が重視されます。そのため、取引先の信用力が高ければ、資金調達者が赤字や債務超過、リスケ中といった状況でも利用できる可能性は十分にあります。
資金調達を急ぐなら2社間ファクタリング
ファクタリングには2社間ファクタリングと3社間ファクタリングという2つの方式が用意されています。2社間と3社間の違いは売掛先に対して、ファクタリング利用を通知して同意を得るかどうかの違いです。
取引先に事前に通知して、承諾を得て行うのが3社間ファクタリングであり、取引先に伏せた状態で行うのが2社間ファクタリングです。3社間ファクタリングの方が手数料水準は低いというメリットはありますが、取引先に事前通知を行うことで信用に対する不安を抱かせてしまう可能性があります。
ファクタリングという取引への理解や認知度は決して高くありません。そのため、売掛金を売却して資金調達すると聞いた取引先が、資金調達者の財務内容や資金繰りに不安を抱き、取引を避けるようになったり、悪い評判が出回ってしまうという懸念もあります。そのため、取引先に対する信用力が高くない場合には、3社間ファクタリングの利用は避けた方が良いでしょう。
加えて、3社間ファクタリングには時間がかかるというデメリットもあります。3社間ファクタリングでは売掛金を売却するまでに、取引先に事前通知して、承諾を得るという手続きが必要です。この時、単に通知するだけでなく、信用不安に至らないように直接説明するなど、時間がかかってしまうというデメリットがあります。
ファクタリングの利用を急ぐのなら、2社間ファクタリングを利用するのがおすすめです。
悪質ファクタリング会社に注意
なお、ファクタリング会社選びでは悪質ファクタリングに騙されないように注意することが必要です。ファクタリング業界には銀行や貸金業者を規制しているような法律上の制限はありません。そのため、悪質なファクタリング会社なども容易に参入することができるのです。
悪質ファクタリングとは、これまで貸金業免許がないにも関わらず、融資業務などを行っていた違法業者(闇金業者とも呼びます)や、通常のファクタリング会社ながら利用者の足許をみて、高すぎる手数料や、実費と偽って本来不要な費用を請求する業者などが存在しているのです。
これらの悪質ファクタリング会社に捕まってしまってはファクタリングを上手に活用することもできなくなります。ファクタリング会社選びでは口コミ・評判などの情報も参考にしたうえで、悪質ファクタリング会社に騙されないようにしましょう。
まとめ
以上のように郵送ファクタリングと日本中小企業金融サポート機構の紹介をしてきました。郵送ファクタリングとは面談をせずとも利用できるファクタリングのことで、日本中小企業金融サポート機構という企業がサービスを行っています。
この会社は一般社団法人ですが、一般社団法人は政府の組織ではなく誰でも作れる法人なので公益団体とは考えずに普通のファクタリング会社と考えた方が良いでしょう。
ファクタリングの条件については、郵送でできること以外、利用金額や手数料などめぼしい情報はホームページ上で紹介されていないので利用するとしても、他の業者と相見積をとった上で利用した方が良いでしょう。
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