信用保証協会を活用して借入する方法!!中小企業の強い味方を目一杯活用しましょう

中小企業の経営を安定させるには、信用保証協会(以下、保証協会)を活用して借入することが非常に重要です。中小企業の借入と保証協会は切り離せません。
 
保証協会を上手に活用して資金調達することは中小企業の生きる道とも言えます。
恐らく、保証協会が無ければ、銀行からの借入ができなくなり、経営が成り立たなくなる中小企業は多いでしょう。法人経営者は個人事業主は、保証協会の制度や、仕組みを理解し、最大限活用しないと、借入が十分に出来ない可能性があります。

 

弥生会計ソフトのご案内
▼申込はこちら▼

 

 

保証協会付融資とは?

保証協会は、中小企業が資金調達を行うために非常に重要な存在です。
既に銀行からお金を借入するときに、保証協会を利用されたことのある中小企業経営者は本当に多いと思います。しかし、正しく理解しないままに、銀行に勧められて保証協会から借入することが多いと思います。
 
まずは、「保証協会付融資」がどういったものか理解しておきましょう。なお、保証協会とは、「信用保証協会」のことで、政府系の機関となります。

 

中小企業の資金調達を支援

保証協会は銀行からの借入能力が低くなりがちな中小企業が、借入を行いやすくするための公的機関です。中小企業が、銀行から行う借入に対して保証協会は保証してくれます。そして、借入を行った企業が銀行に返済出来なくなった時には、借入の一部を、保証協会が代わりに返済(代位弁済/代弁)してくれます。
 
そのため、銀行は、保証協会を利用してもらうことで貸し倒れリスクが大幅に低下しますので、中小企業に対しても融資しやすくなるのです。保証協会が行う保証割合(借入額全体の何割を保証するか)は、各県ごとや、保証制度毎にも異なりますが、おおむね借入額の80%100%を保証します。
以上のことからも解る通り、保証協会の目的は、中小企業の借入支援であり、資金繰りの円滑化です。
 
 

保証協会が無いと、銀行は大企業と比べ、経営の安定性が低くなりがちになります。銀行は中小企業への融資にネガティブになり、貸付を減少させてしまう懸念があります。そのため、経営基盤の弱い中小企業の借入を安定化させるには、保証協会が必要となるのです。
 
なお、保証協会が代位弁済した場合、企業は借入が免除される訳ではありません。その後は、銀行ではなく、保証協会に対して、借入の返済を行う必要があります。借入に対する返済が無くなる訳ではないことに注意が必要です。
 

ビートレーディング
4.95



☆ファクタリング業界で最も知名度・利用実績が豊富
☆全国対応可能
☆かんたん5秒の簡易診断サービスあり!

適用金利・手数料など

2%~(ファクタリング手数料)

所要時間

最短即日での現金化

その他優遇など

2社間・3社間ファクタリングも利用可能

資金調達限度額

3億円

利用できる方の条件

個人事業主・法人ともに可能

 

中小企業が利用可能

保証協会の保証付きの借入を利用できるのは中小企業です。保証協会は、利用できる対象企業を、一定規模以下の中小企業に制限しています。
 
保証協会の制度では、業種別に、資本金や従業員数などを基に、利用できる中小企業を制限しています。例えば、東京信用保証協会では、「小売業」や「飲食業」は、「資本金5,000万円以下」または「常時使用する従業員数が50名以下」 のいずれかを満たす中小企業が、借入時に保証を得ることができます。
 
なお、保証協会の保証を利用できる業種にも制限があります。
商工業のほとんどの業種は利用可能で、農林、漁業や、遊行娯楽業の一部、金融業などで、利用できない業種が定められています。その他、許認可業種であれば、その許可を受けていることが保証協会を利用できるためには必要で、利用する保証協会の対象エリア内で、事業を営んでいるといった条件もあります。

 

<関連記事:中小企業の資金調達ならこちらもあります>

個人事業主が即日でも利用できるファクタリング会社と利用時のポイント!失敗しない資金調達方法のご紹介

ビジネスローンとは?経営者や個人事業主が知っておくべきメリット・デメリット

 

 

借入可能な限度額は?

保証協会付き融資での借入を検討している中小企業にとって、重要なのは、どれくらいの金額の借入に対して保証してもらえるかでしょう。東京信用保証協会を例とすれば、最大借入枠は、「長期経営資金保証」という、長期の事業資金(運転資金としても可)で、最大で2億円となっています。
 
銀行や、公的に認定された機関(経営革新等支援機関)の支援を受けて、事業計画を策定した企業であれば、信用保証協会から28,000万円まで借入可能額は増加します。
 
その他、いくつもの制度があり、それぞれの企業毎の状況や、資金使途などに応じて、利用できる借入制度は異なります。また、保証協会に対して、実際の借入申込を行うと、保証協会内部でも、制度と、企業の状況に応じて、その企業の保証可能額を算定します。

 

<資金調達方法を増やすなら>

【保存版】注目度の高まるファクタリングとはなに?経営者が知るべき情報を網羅して解説します!

 

▼ファクタリングなら三共サービス▼

三共サービス
4.95



☆ファクタリング業界で最も知名度・利用実績が豊富
☆全国対応可能
☆かんたん5秒の簡易診断サービスあり!

適用金利・手数料など

2%~(ファクタリング手数料)

所要時間

最短即日での現金化

その他優遇など

2社間・3社間ファクタリングも利用可能

資金調達限度額

3億円

利用できる方の条件

個人事業主・法人ともに可能

 

 

*最短2営業日での資金調達可能!!

 

保証協会のメリット・デメリット

保証協会を利用して借入するメリットには、以下のようなものがあります。
資金繰りが安定する
第三者保証(代表者以外)が不要で借入可能
最大のメリットは、中小企業が借入を行いやすくなることです。保証協会が無いと、中小企業が民間銀行から借入するのは難しくなります。
 
借入が出来ずに、資金繰りに支障をきたす中小企業が増加してしまうでしょう。保証協会の制度では、中小企業は、長期運転資金の借入も可能です。また、保証協会を利用した借入では、代表者が連帯保証を行う必要がありますが、その他の連帯保証人(第三者保証)を求められないというメリットがあります。

 

<関連記事:連帯保証人と保証人の違いは?>

 連帯保証人と保証人の違い

 

 

保証協会付き融資を利用するデメリットは、保証協会を活用すると信用保証料が必要となることです
中小企業は、銀行からの通常借入をすると金利を支払う必要がありますが、それとは別に、保証協会に対して保証料を払う必要があります。
 
利用する借入制度毎に詳細は異なりますが、借入額の0.52.0%程度(年間)の保証料が求められます。仮に、1,000万円の融資を、期限一括返済で、2年借入、保証料率を1.0%として、1,000万円×1.0%×224ヶ月÷12ヶ月)=20万円を支払う必要があります。
 
なお、保証協会の保証料は基本的には借入時の一括支払が必要ですが、許可を得れば、分割で支払うことも可能です。
 

保証協会への申込方法

保証協会への借入申込には、銀行を窓口として行う申込と保証協会への直接申込があります。通常は、普段の取引がある銀行を窓口として、保証協会付き融資の借入申込を行われるのが良いでしょう。銀行は、保証協会付融資に積極的です。
 
銀行は、貸付の大部分を保証してもらえ、リスクの低い貸付を行うことが可能です。一方で、金利は通常の融資と同じように得ることが出来ます。
 
特に地方銀行など、中小企業へのプロパー融資はあまり行わず、保証協会付の貸付ばかりを行っている銀行もあります。そのため、保証協会を利用した借入が成功するように、銀行も全力で支援してくれます。銀行は、保証協会を利用した借入の経験が豊富ですから、銀行を経由して申込した方が、円滑に借入ができる可能性が高くなります。
 
<関連記事:保証協会の審査に通るコツ>
 信用保証協会の審査に通るコツ
 

 

時間的な余裕を持って申込

なお、保証協会付借入では、銀行でも審査が行われ、銀行審査を通過した後に保証協会で審査が行われます。

銀行も、融資額の2割前後のリスクを負いますので、審査が必要です。しかし、銀行はリスクが低くなることから、審査基準は低くなります。銀行も、保証協会に資料を提出します。

 

保証協会も、初めて申込が行われた企業には追加資料や説明を求めることもあります。そのため、借入可否の審査結果が出るまでに、時間が長くかかります。2ヶ月かかってしまうこともありますし、2ヶ月待った結果、借入の審査に通らない懸念もあります。

 

時間的な余裕を持って借入申込をしないと、2ヶ月待って、借入出来ず、その後、そこから資金繰りに困ってしまうという危険性もあります。

 

MFクラウド会計のご案内
▼申込はこちら▼

 

ファクタリングも活用

保証協会付き融資では資金調達が間に合わない場合や、審査に落ちてしまって借入が出来ない場合にはファクタリングやビジネスローンも利用できます。ファクタリング、ビジネスローンともに比較的審査に通りやすく、さらに、最短なら数日程度での資金調達も可能です。

 

保証協会付き融資での借入までの「つなぎ融資」としての利用も可能ですので、いざという時にはビジネスローンやファクタリングも合わせて検討してみましょう。

 

ビートレーディング

 

ビートレーディングはファクタリング業界のなかでも、知名度・契約件数(実績)ともに業界トップクラスと言って良いファクタリング会社です。申込から2~3日でのスピード対応も可能です。

 

さらに、ビートレーディングは、債権譲渡登記、連帯保証人、担保、全て不要で利用できるファクタリング会社としても人気があります。ビートレーディングでは、中小企業などの法人だけでなく、個人事業主相談・申込が可能です。

 

■ビートレーディングデータ

スピード査定対応地域出張査定手数料水準2社間ファクタリング最大買取額
〇(即日可)全国低い3億円

 

 無料・5秒スピード査定はこちら ▼

ビートレーディング
4.95



☆ファクタリング業界で最も知名度・利用実績が豊富
☆全国対応可能
☆かんたん5秒の簡易診断サービスあり!

適用金利・手数料など

2%~(ファクタリング手数料)

所要時間

最短即日での現金化

その他優遇など

2社間・3社間ファクタリングも利用可能

資金調達限度額

3億円

利用できる方の条件

個人事業主・法人ともに可能

 

 

公式ホームページに移動後、「WEBからのお問合せ」を選択。

10項目程(ご希望金額・売掛金の額・会社名(個人事業主なら屋号・個人名など)・連絡先)を入力して送信して下さい。その後、お急ぎの場合、もしくは翌日になっても連絡が無い場合は、お手数ですがリンク先の電話番号にお電話ください!

 

<ビートレーディングのご案内>

 ビートレーディングの詳細情報を解説

 

 

三共サービス

 

三共サービスは、ファクタリング手数料が圧倒的に低いと評判の良いファクタリング会社です

 

ファクタリング業界トップレベルの手数料率の低さですので、ファクタリング手数料をできるだけ低く抑えてファクタリングしたい中小企業経営者におすすめのファクタリング会社です。三共サービスのご利用は「法人企業」のみとなりますのでご注意ください。

 

手数料の低さ、スピード査定、全国対応の三共サービス!!最大1億円までの買い取りが可能

 

スピード査定対応地域出張査定手数料水準2社間ファクタリング最大買取額
〇(2営業日)全国最安1億円

 

 三共サービスの無料査定はこちら ▼

三共サービス
4.95



☆ファクタリング業界で最も知名度・利用実績が豊富
☆全国対応可能
☆かんたん5秒の簡易診断サービスあり!

適用金利・手数料など

2%~(ファクタリング手数料)

所要時間

最短即日での現金化

その他優遇など

2社間・3社間ファクタリングも利用可能

資金調達限度額

3億円

利用できる方の条件

個人事業主・法人ともに可能

 

*三共サービスは法人企業向けのサービスとなります

 

移動後したページにて、「WEBで申し込み」を選択(クリック)してください。

相談内容に応じた担当者から連絡がきます。お急ぎの場合、もしくは翌日になっても連絡が無い場合は、お手数ですがリンク先の電話番号にお電話ください!

 

<三共サービスの紹介記事>

 三共サービスのファクタリングをやさしく解説

 

 

エルネストファクタリング

 

次におすすめなのが「エルネスト」のファクタリングです。エルネストでは5秒で入力可能なアンケートで簡易診断と、利用可能なファクタリング会社を探してくれるサービスを行っています。

 

エルネストの特徴

エルネストのファクタリングは低金利で、かつ、最短即日でファクタリングが可能という特徴があります。エルネストであれば、ファクタリングで最大3億円まで資金調達が可能です。

 

エルネストのファクタリングに関する、その他の特徴は以下となります。

①全国対応可能

②スピード査定可能/最短即日買取

③売掛先への通知不要(2社間ファクタリング可)

 

エルネストへの相談・申込

エルネストへの相談や、売掛金の見積もり依頼(売掛金仮査定)は無料です。実際にファクタリングを依頼された場合にのみ手数料が発生します。5秒簡易診断を利用すれば、無料でファクタリングの利用可否をすぐに確認できます。

 

エルネストへのご相談は以下のリンクから

 

 こちらをクリック

▼エルネストファクタリング
まずは10秒簡易の無料診断を確認

 

 

ビジネクスト

ビジネスローンならビジネクストがおすすめです。ビジネクストは大手消費者金融のアイフルの子会社であり、事業資金融資を専門とする貸金業者です。また、ビジネクストのカードローン型ビジネスローンなら、契約しておけば、いつでも好きな時に反復して借入返済が可能です。

 

 申込・相談はこちら

アイフルビジネスファイナンス
5

☆事業者向けビジネスローン
☆アイフルグループ
☆急な資金調達に対応可能
☆無担保・無保証(第3者保証)
☆年会費/保証料不要

借入可能額(最大)

1,000万円

適用金利・手数料など

3.1%~18.0%

その他優遇など

カードローンタイプでいつでも自由に借入可能・年会費/保証料不要

 

まとめ

保証協会は、中小企業が借入しやすくなるように協力してくれる公的機関です。それぞれの中小企業の状況に合せて利用できるように様々な保証協会の制度が準備されています。

 

保証協会は中小企業が円滑に借入できるように用意されている制度ですので、中小企業経営者や個人事業主は最大限活用しなくては「損」とも言えます。そして、保証協会の制度は、知らなければ利用できないものです。

 

知らないと損な制度ですので、保証協会の制度をよく理解して、上手に借入しましょう。

 


 

 

 

<関連記事>

赤字でも銀行からお金は借入できる!!元融資担当者が教える事業資金調達方法

 

 
▼事業資金のご案内
 
 
 
 
楽天カードのお申込み▼


最新情報をチェックしよう!
>おすすめファクタリングの一覧を公開

おすすめファクタリングの一覧を公開

ファクタリング手数料や資金化までの日数、サービスレベル等

CTR IMG