銀行カードローンで即日借入するポイントは!?意外と知られていない審査のポイントを解説します

カードローンを借りるのに、金利や借入限度額の大きさ、さらに、万一返済が苦しくなって延滞してしまった時の督促に対する懸念・安心感を考慮して、まずは銀行カードローンで借入を優先したいと思う方は多いでしょう。

 

でも、銀行の審査のことを解っていないと即日借入するのは意外と難しいものです。今回は銀行カードローンを利用して即日借入するための審査の「こつ」をご紹介します。

 

 

 

銀行カードローンはお得!?

始めてカードローンを借入を行う場合、優先して申し込むのは、消費者金融ではなく銀行カードローンにしておきたいところです。

 

消費者金融のカードローンにも、お勧めできる良いものは沢山ありますが、借入に慣れていない方には、どの消費者金融が良いのかは選びにくいところです。

 

そのうえ、銀行カードローンには、以下のようなお得がたくさんありますので、銀行カードローンで借入できるなら、そちらを活用した方が良いと言えます。最初に、銀行カードローンのメリットから確認しておきましょう。

 

楽天銀行カードローン
4.3

楽天銀行カードローンは金利がお得でWEB完結

・楽天グループのカードローン
・WEB申込で手続き完結。契約など来店不要

 

 

銀行カードローンは金利が低い

銀行と消費者金融、さらには信販会社のカードローンを比べた場合、金利の低いところが銀行カードローンの魅力となります。

 

銀行は、消費者金融や信販会社に比べて審査も厳しいのですが、その分、金利は低く設定されています。

 

消費者金融では、銀行からお金を借りて、そのお金を原資にして貸出に回しているところも多いので、銀行に比べて金利が高くなってしまうのはあたりまえですよね。

 

さらに、消費者金融は、銀行よりも審査に通りやすく設定されているため、回収ができない問題融資も多くなってしまう傾向にあります。

 

そのため、金利を重視するなら、銀行カードローンがお勧めになります。

 

一般的な銀行カードローンの上限金利は、1314%台なのに対して、消費者金融の金利は18%というところが多くなります。つまり、上限で比較すれば、3%以上の差があるのです。

 

3%の金利差というのは思った以上に大きいですよね。100万円を借入すれば、一年間で3万円もの差がでてしまいます。

 

 

 

銀行カードローンは多く借入できる?

総量規制という法律をご存知でしょうか?カードローンで借入できる金額にはこの総量規制が大きく影響しています。

 

総量規制とは貸金業法という法律に含まれる一部です。

総量規制は債務者保護の観点から、貸金業者(消費者金融など)に、個人に対する無担保貸付の上限額を制限しています。この制限を破った場合、消費者金融などの貸金業者には罰もありうるため、貸金業者も制限を破ることはできず、総量規制に準じた額を貸付限度額として設定しています。

 

総量規制で制限する貸付限度額(借入限度額)は年収の3分の1を上限としています。具体例で言えば、年収300万円の方で、借入100万円が上限ということになります。

 

法律上の規制ですから、いくら消費者金融に対して、借入額を交渉しても、この金額を超えて借入することは出来ません。

 

しかし、銀行は遵守する法律が異なりますので総量規制の対象外です。銀行は貸金業法ではなく、銀行法に基づいて営業しています。

 

銀行カードローンは総量規制の制限を受けていませんので、基本的には、銀行の審査次第で、好きなだけ貸すことが出来ます(但し、現在は、銀行に対しても総量規制を課すべきという風潮が高まっているため、大手銀行を中心として自主的に総量規制に基づいた融資を行う銀行も増加しています)。

 

銀行カードローンの方が大きな金額を借入できる可能性がある

 

即日借入するポイント

それでは、今回のメインテーマとなる即日借入のポイントについて解説していきましょう。即日借入するにはポイントをおさえた準備が大切です。

 

審査に通りやすそうな銀行を選ぶ

即日借入を行うためには、そもそも銀行のカードローン審査に通過できなくては、話になりません。重要なのに、忘れられがちなことです。

 

銀行カードローンを申し込むのに、支店が近いとか、名前を良くしっているというだけで、銀行を選んではいませんか。

 

これでは、銀行カードローンの審査通過確率を高めることはできません。銀行の審査に通過できるかどうかの難易度は、もちろん銀行で異なっています。

 

そして、近年、大手銀行はカードローンによる過剰借入を抑制することを目的として即日借入をストップする傾向にあります。そのため、大手銀行のカードローンで即日借入するのは原則不可となっています。

 

例えば、大手都市銀行や、ネット専業銀行などのカードローンでは、ほぼ即日借入は不可能になったと考えた方が良いでしょう。2019年現在、カードローンで即日借入ができる可能性があるのは、一部の地方銀行と消費者金融に限定されています。

 

加えて、審査の厳しすぎる銀行を選んでしまうと、審査に落ちたり、時間がかかる可能性が高くなります。例えば、アルバイト、パート、自営業者の方は、特に銀行を良く選ぶべきです。

 

銀行の審査結果を左右する重要な要素に、収入の「安定性」があげられます。

 

そのなかで、アルバイト、パート、自営業者の方は、収入の安定性が低いと評価されてしまう傾向にあり、審査にも通過しにくくなります。

 

こういった雇用形態の方は、少しでも審査に通りやすそうな銀行を選ぶことが大切です。ホームページ上で明確に、「パート、アルバイト、自営業者、専業主婦(夫)は申込可能」と明言している銀行カードローンを選択するのが良いでしょう。

 

こういった、通常の審査では難しくなりがちな方の申込を推奨している銀行であれば、審査にも通り易くなると考えられます。

 

▼おすすめの地方銀行の例

 

滋賀銀行カードローン「サットキャッシュ」

 

 

受付時間の長い銀行を選ぶ

即日借入を狙うにあたっては、審査に通過しても、申込がおそかったり、審査に時間が掛かってしまうと、即日借入のための手続きが間に合わないことがあります。

 

そのため、即日借入のためには、審査の受付時間が長く、遅くなっても、カードを発行してもらえる、もしくは遅くても振込が可能な銀行を選ぶことが大切です。

 

これらの銀行カードローンであれば、即日借入出来る可能性が高くなります。

 

受付時間の長いカードローンが狙い目

 

 

まずは少額で申込する

即日借入を重視するなら、申込の希望額は少額にしておくべきです。

少額というのは、50万円以下を指し、銀行の審査においては、50万円を超えるかどうかで、審査の難易度は大きくことなります。

 

50万円以下の場合、所得証明書の提出も不要とする銀行が多いですし、直接ご本人の収入が無い、専業主婦でも借入を可能とする銀行が多いのです。

 

銀行では、50万円未満の貸付においては、ある程度リスクをとっても良いと考えていますので、審査には通りやすくなります。

 

なお、一旦、銀行カードローンを持った後でも、ある程度の期間が経過した後(最低1年程度)、極度額の増額申込をすることが可能です。

 

初回申込時に大きな極度額を申し込むよりも、一定期間利用して、返済実績を積んだ後に、申込する方が、審査で承認は得られやすくなります。銀行カードローンの場合、即日借入を重視するのであれば、少額で申込するのがお勧めです。

 

 

必要書類をしっかりと準備

重要なことですが、カードローン審査に問題なく通る方でも、必要書類が足りなければ、お金は貸してもらえません。通常必要になる書類は、本人確認書類(写真付き、免許証など)と、所得証明書(源泉徴収票など、申込金額によっては不要とする銀行もある)です。

 

こういった申込書類が不足していては、全く話になりませんので、しっかりと準備しておきましょう。

 

アコムクレジットカード
4.3

アコムが発行するクレジットカード(ACマスターカード)
キャッシング機能が充実して安心
年会費・手数料は無料

 

 

個人信用情報は日頃から意識しておく

銀行カードローンの審査では、個人信用情報はかならず確認されます。個人信用情報は非常に重要であり、問題があれば審査に通ることはできません。

 

銀行が審査で確認するポイントは、

①過去に延滞などの事故情報が無いか

②既存の借入が何件、いくらあるか

③既存借入がある場合、申込人の自己申告と一致しているか

この3つのどれもが審査に大切です。

 

①の、事故情報があると、銀行カードローンでの借入はほぼ無理です。

消費者金融でも同様の扱いとなってしまうので、個人信用情報に傷がつかないように日頃から意識しておくことが大切です。

 

②、③既に借りている金額や件数は正確に把握しておき、嘘なく申告することが大切です。

 

嘘の大小は別として、銀行審査では嘘を付く方をもっとも嫌います。

融資の申込において、嘘を付く方というのは、銀行を騙そうとする可能性の高い方となってしまうからです(少なくとも銀行は、そう評価します)。

 

そのため、既存の借入件数、金額を実際よりも少なく申告するようなことは絶対に避けるべきです。嘘をついても、つかなくても、既存の借入金額などは、個人信用情報を介して、ばれてしまうので、隠すことはできず、嘘をつくだけ損をしてしまいます。

 

 

消費者金融カードローン

どうしても即日借入が必要と急いでいる方には、銀行カードローンよりも消費者金融カードローンがおすすめです。借入金利は銀行に比べて高くなってしまいますが、「審査に通りやすく」、「審査時間が短い」ため、銀行カードローンに比べて即日借入できる可能性は大幅に高くなります。

 

銀行カードローンで申込した結果、急いでいるにもかかわらず審査に落ちてしまった、もしくは審査結果が間に合わなければ残念な結果となってしまいます。以下、即日借入におすすめの消費者金融となります。

 

SMBCモビット

SMBCモビットなら電話連絡なしで申込できる

 

SMBCグループのカードローンとして知名度の高い消費者金融です。

 

テレビCMなども多く、ご存知の方は多いでしょう。SMBCモビットは一定の要件を満たせば、WEB完結申込を利用することができます。WEB完結申込では、電話確認や郵送が原則不要で申込できるメリットがあります。

 

そのため、職場や自宅にばれずにカードローン申込を希望するならぴったりです。

 

SMBCモビット
4.98

☆SMBCグループ
☆WEB完結申込なら「来店不要」「郵送物なし」「電話連絡なし」で申込完結
☆誰にもばれずに申込したい方にも最適

借入可能額(最大)

800万円

適用金利・手数料など

3.0%~18.0%(実質年率)

所要時間

10秒で簡易審査・即日借入可能:*申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱いとなる場合があります

 

 

プロミス

プロミスならいつでも振込可能

 

SMBCモビットと同様にSMBCグループの消費者金融です。

 

こちらもTVCMで目にすることが多い消費者金融です。大手銀行系列の消費者金融として安心ですし、最短即日借入が可能な消費者金融としておすすめです。

 

プロミス
4.85

☆WEB申込なら来店不要で申込完結
☆郵送物不要、WEB完結で誰にも知られず申込可能
☆24時間申込可能
☆2020年オリコン ノンバンクカードローン部門第1位

借入可能額(最大)

500万円

適用金利・手数料など

4.5%~17.8%(実質年率)

所要時間

最短即日

その他優遇など

30日間利息0円(初回利用日から30日)

 

 

アコム

アコムのカードローンなら最短30分

 

こちらも大手銀行系列の消費者金融です。アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループの消費者金融であり、大手銀行グループならではの安心して利用できるカードローンというメリットがあります。

 

なお、アコムは審査回答まで、最短30分の消費者金融です。そのため、即日借入できるカードローンですので、すぐにお金が必要と言う方にも大変おすすめです。

 

 
アコムカードローン
4.8

☆土日でも借入可能
☆24時間申込受付
☆三菱UFJフィナンシャル・グループ
*おすすめ度は当社独自評価による

借入可能額(最大)

800万円

適用金利・手数料など

3.0%~18.0%(実質年率)

所要時間

審査は最短30分、最短即日借入も可能

その他優遇など

最大30日間金利0円

 
 

まとめ

カードローンで即日借入するためには審査を通過するコツがいります。

まずは、ご自身にあった申込するべき銀行や消費者金融を選びましょう。

そのうえで、事前に必要書類を準備しておくことと、申込する銀行の受付終了時間を把握しておくことが大切です。受付時間が解れば、逆算して、余裕のある時間に申込を行うことが大切です。

 
 
 
 
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