年収から計算する銀行カードローンの借入可能額!!プロが秘密を教えます!?

銀行カードローンを利用したことはありますか。カードローンでは、審査結果によって借入可能額や金利といった条件を決定されるため、申込を行ってみないといくら借入出来るか解りません。

 

銀行カードローンでは、借入可能額(カードの限度額)が大きくなればなるほど、金利は低くなるように設定されています。

 

では、その借入可能額が、申込人毎にどのように決定されるのかが解れば、資金計画を立てやすくなったり、銀行に対する交渉材料にもなります。

 

今回はカードローンの借入可能額がどうやって決まるかを解説いたします。

 

 

重要な要素は「年収」

銀行カードローンの借入可能額を決定づける重要要素は、「年収」です。なんだかんだ言っても、やはり年収が大切です。
 
年収を見るポイントになるのは、「金額の大小」だけではありません(もちろん大事ですが)。もう一つ、安定性という重要な要素があります。
 

安定しているとはどういう状態?

銀行カードローンの審査で重視されるのは「安定性」です。
年収が高いか低いかだけで借入の可否を判断される訳ではないのです。
 
そのため、審査においては「最低水準以上の年収がある」×「その収入が安定的に入る」の要素で審査されます。
 
なお、安定性については、別途詳細を解説していますのでこちらをご参考にしてみて下さい。

 

<関連記事>

カードローン審査に通過しやすくなる!!「安定」収入のポイント

 

 

年収からカードローンの借入可能額を計算

では、ここから、銀行カードローンの申込を行った場合に、借入可能額がどのように計算されるのかをご説明いたします。
 
計算にあたってはその収入が安定している(仮に勤続年数2年以上と仮定)と判断されることを前提とします。
 
銀行カードローンの借入可能額を決定づけるものに、主に以下の2つがあります。

総量規制

返済能力から逆算

この2つのポイントから借入可能額を計算していくことになります。
 

年収からカードローンの借入可能額を計算する方法

 

 

総量規制は銀行にも影響

の総量規制は、無担保での個人借入を年収の3分の1に制限する法律です
 
そして、この上限額は、複数の金融機関に借入を分けても、合計して見られるため借入額は増加しません。
しかし、本来、総量規制は貸金業者を規制するもので、銀行はこの総量規制の制限を受けておらず、貸出額に上限はありません。そのため、総量規制を超えた融資も可能です。
 
但し、近年は、銀行が総量規制の制限を超えて融資を行っているために、それが多重債務者を増加させているという批判が続いており、銀行も総量規制の対象に含めるべきとする意見も、弁護士会から金融庁にだされています。
 
そういった要因から、現在は、銀行も、「自主的に」総量規制を意識した運営をしているようです。批判を避けるための対応といえるでしょう。
 
つまり、総量規制を基にした借入可能額は、年収の3分の1ということになります。

 

<関連記事>

消費者金融からの借入可能額に影響する総量規制とは?

銀行カードローンに自主規制の波が来る!?金融庁による規制強化はあるのか?

銀行カードローンは即日融資停止!?気になる話題を解説します!

 

 

返済能力から逆算する借入可能額

銀行カードローンの審査で行う計算方法です。
 
年収から計算する借入可能額は、「年収の額」から、そのうちどの位の金額を、返済に充当できるのかを計算します。
 
つまり、年収のうち、税金や、社会保険料、生活費といったものを控除したものがこれにあたります。
 
ただ、詳細に計算までしているわけではなく、大雑把に、年収の2030%程度を返済可能額として計算します。
この10%の範囲は、年収が多い方は、比例して生活費が増加するわけではないので、返済に回せる金額が増えるという意味で割合が増加しています。
 

具体例で計算

仮に、年収を300万円とすれば、60万円(300万円×20%)が返済可能額となり、こちらから元金と利息を支払うこととなります。無担保借入ですので、返済期間は3年間以内となり、180万円の返済が可能(60万円×3年)です。
 
しかし、金利の支払いも含まれているため、130万円前後が元金としての支払いとなります。利息は1015%として、初年度で1518万円程度となります。
 
現実的には、無担保貸付として、年齢や、雇用形態、居宅の状況(持ち家、賃貸など)、家族の有無などから、個別のリスクを鑑みて、この58割程度(65100万円)を借入可能額の上限として設定するといったことになります。
 
年収が高い方は、この返済に回せる比率が高い(生活費は年収に比例しない)ため、大きな極度額を獲得しやすくなります。
 
また、銀行カードローンでは初回に作成するよりも、保有期間が長くなった方が、借入可能額は増額できる可能性があります。
 

年収から借入可能額を計算する方法

 

これは、銀行カードローンでは、取引歴(返済履歴、借入実績など)も重視するため、そういった実績が蓄えられると、借入可能額を拡大できる可能性が高くなっています。
 
銀行でカードローンを作って、1年程度してから借入可能額の拡大を申込することも出来ます。
 
年収が増加した、他で借入していた残高が減ったという情報も大切ですが、そこまでの取引履歴で問題がなかったということも大切な情報となります。
 

アコムカードローン
4.8

☆土日でも借入可能
☆24時間申込受付
☆三菱UFJフィナンシャル・グループ
*おすすめ度は当社独自評価による

借入可能額(最大)

800万円

適用金利・手数料など

3.0%~18.0%(実質年率)

所要時間

審査は最短30分、最短即日借入も可能

その他優遇など

最大30日間金利0円

 
 

小口なら例外もある

小口(10万円~50万円以内)であれば、年収基準とは別で借入できる可能性は高くなります。
 
銀行カードローンでは専業主婦(無収入、年収としては0)でも申込を可能としています。そもそも50万円以下の申込であれば、所得証明書の提出を求めない銀行、消費者金融も多く存在します。
 
銀行や消費者金融にとって、50万円以下のカードローンは、金利設定も高く、多少リスクが高くても、比較的審査基準や、年収基準は緩和して、カードローンの審査に通る傾向にあります。

 

 

借入当初は少なくなりがち

もう1つ知っておきたいこととして、カードローンは契約当初は借入可能額が少なくなりがちというものがあります。

 

例えば、前述のような総量規制から計算して、ご自身の借入可能額が150万円と計算されたとします。しかし、実際にカードローンに申込した時に、この上限となる150万円が認められず、50万円以内の限度額に抑えられるということが少なくありません。

 

これは、カードローンの借入限度額には、年収だけでなく、借入・返済などの利用実績も影響するためです。

 

銀行や消費者金融の場合、初めて契約する方の「誠実さ」などは審査で確認できません。いくら年収が高い申込人であっても、実際に契約した後に問題なく、返済してもらえる人かどうかは判断が難しいのです。

 

そのため、最初にカードローン契約をする場合は低めの金額に設定しておき、実際に利用してからの履歴を確認して、問題ないと判断してから借入限度額を増額していくということが多いのです。

 

カードローンの借入限度額を大きく設定したいのであれば、まずは小口の契約から初めて、少しずつ利用実績を蓄積していくことが大切であるということを知っておくのが良いでしょう。

 

 

おすすめのカードローン

2020年現在、カードローンを利用する際に是非とも対象としたいおすすめランキングです。カードローンは商品選びが大切です。

 

是非、こちらのカードローンランキングをご参考ください。

 

1位 楽天銀行カードローン

楽天銀行カードローンは金利がお得でWEB完結

 

2020年現在、もっともおすすめのカードローンは楽天銀行スーパーローンです。

 

楽天スーパーローンは銀行カードローンのなかでもトップクラスに金利の低さと借入限度額の大きさで人気のあるカードローンです。さらに、WEBからの申込だけで手続きを完結でき、1度も店舗に行く必要がないという申込の簡単さが人気です。

 

これからカードローンを申し込むなら楽天銀行カードローンも是非加えておくことをおすすめします。

 

<楽天スーパーローン基本データ>

借入限度額借入金利即日借入専業主婦パート・アルバイト初回特典
10~800万円1.9~14.5%××

 

楽天銀行カードローン
4.3

楽天銀行カードローンは金利がお得でWEB完結

・楽天グループのカードローン
・WEB申込で手続き完結。契約など来店不要

 

 

金利といった点では銀行カードローンがおすすめです。

しかし、即日借入も可能な審査の速さ、審査の通りやすさから考えれば消費者金融カードローンも非常に便利でメリットが豊富です。

 

特に、大手銀行グループの消費者金融なら利用できる提携ATMの数も多く、インターネットから24時間申込受付しているなど利便性も抜群です。

 

以下では、大手銀行グループとなる消費者金融をご紹介します。

 

 

2位 アコムカードローン

アコムのカードローン

 

 

アコムカードローンのポイント

三菱UFJフィナンシャル・グループの安心感。豊富なATMによる利便性の高さ!

審査回答最短30分。土日も即日借入できるアコム

 

<アコム基本データ>

借入限度額借入金利即日借入専業主婦パート・アルバイト初回特典審査
1~800万円3.0~18.0%×30日間金利無料最短30分

 

アコムカードローン
4.8

☆土日でも借入可能
☆24時間申込受付
☆三菱UFJフィナンシャル・グループ
*おすすめ度は当社独自評価による

借入可能額(最大)

800万円

適用金利・手数料など

3.0%~18.0%(実質年率)

所要時間

審査は最短30分、最短即日借入も可能

その他優遇など

最大30日間金利0円

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3位 アイフル カードローン

アイフルのカードローン

 

 

アイフルカードローンのポイント

最短30分で審査完了!アイフルなら即日借入も可能

契約書の郵送不要。誰にも知られずにカード受取可能

 

<アイフル基本データ>

借入限度額借入金利即日借入専業主婦パート・アルバイト初回特典審査
1千円~500万円4.5~18.0%×30日間金利無料最短30分

 

アイフルカードローン
4.8

☆アイフルのカードローン
☆審査はWEBで完結・来店不要
☆郵送物一切なし。誰にも知られずに申込も可能

借入可能額(最大)

800万円

適用金利・手数料など

3.0%~18.0%(実質年率)

所要時間

審査・融資まで最短25分

その他優遇など

最大30日間利息0円

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https://www.ozyouzumoney.online/article/aiful_loan.html 

 

 

4位 プロミス カードローン

プロミスのカードローン

 

プロミスのカードローンポイント

SMBCグループのSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)

大手銀行グループの安心感と消費者金融のスピード!!

 

今なら最大で30日間無利息キャンぺーン中

*50万円以内のお申込みなら所得証明書不要

 

<プロミス基本データ>

借入限度額借入金利即日借入専業主婦パート・アルバイト初回特典審査
10~500万円4.5~17.8%×30日間金利無料最短30分

 

 

プロミス
4.85

☆WEB申込なら来店不要で申込完結
☆郵送物不要、WEB完結で誰にも知られず申込可能
☆24時間申込可能
☆2020年オリコン ノンバンクカードローン部門第1位

借入可能額(最大)

500万円

適用金利・手数料など

4.5%~17.8%(実質年率)

所要時間

最短即日

その他優遇など

30日間利息0円(初回利用日から30日)

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5位 SMBCモビット

SMBCモビットなら電話連絡なしで申込できる

* ランキングは当サイト独自のおすすめ順位となります。

 

SMBCモビットのカードローンポイント

SMBCグループのSMBCモビット

10秒簡易審査。最短即日借入可能!

(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。)

 

「電話連絡なし」「郵送物なし」のWEB完結申込

 

<SMBCモビットの基本データ>

借入限度額借入金利即日借入専業主婦パート・アルバイト初回特典審査
 1~800万円3.0~18.0%×最短30分

 

SMBCモビット
4.98

☆SMBCグループ
☆WEB完結申込なら「来店不要」「郵送物なし」「電話連絡なし」で申込完結
☆誰にもばれずに申込したい方にも最適

借入可能額(最大)

800万円

適用金利・手数料など

3.0%~18.0%(実質年率)

所要時間

10秒で簡易審査・即日借入可能:*申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱いとなる場合があります

 

 

まとめ

銀行カードローンでは、年収はとても大切な要素です。借入可能額の大部分は年収から決定されます。
しかし、借入可能額を決めるのは年収だけという訳ではありません。
 
審査を行う銀行は収入の安定性や取引歴も重視しています。
勤続年数や個人信用情報も重要な要素となります。
 
審査基準を理解し、うまく銀行カードローンを活用しましょう。
 

 

 

 

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