【保存版】知っておきたいファクタリングで資金調達する全手順!!

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ファクタリングは法人企業や、個人事業主が「短期間」で、銀行に依存せずに資金調達できる方法です。

 

資金調達を銀行融資にのみ依存していて痛い目にあったという方もいるでしょう。中小企業・個人事業主にとって銀行融資は重要ですが、銀行融資だけに依存するのは厳禁です。

注目度が高まっているファクタリングを活用して、資金調達するための手順や、注意するポイントを解説していきます。

 

 

ファクタリングとは?


ファクタリングとは、借入ではなく、「売掛債権」を期日前に資金化することによる資金調達です。ファクタリングは、借入ではないため、銀行融資とは別で、資金調達できる手段となります。

ファクタリングに関する説明を以下の関連記事で詳細に説明していますので、詳しくご確認したい方は、ご一読下さい。

 

<関連記事:ファクタリングとは?>

【保存版】注目度の高まるファクタリングとはなに?経営者が知るべき情報を網羅して解説します!

 

 

短期間でも調達可能


審査に落ちて銀行融資が受けられない、銀行や保証協会の「与信枠」が一杯で追加借入ができなくなったという方もいるでしょう。

「銀行審査は時間がかかります」ので、審査結果が出た頃には、資金が必要な日まで時間が無くなってしまい、そこから新たな調達先を探すのに困っているという方もいるでしょう。

しかし、資金調達が間に合わないと諦める必要はありません。

ファクタリングなら、銀行融資とは全く別の基準で審査が受けられ、数日で資金調達することもできます。

 

 

<関連記事:スピード査定が可能なファクタリング会社は?>

スピード査定・急な資金調達が可能な優良ファクタリング業者を探しました!!

 

 

 

失敗しないポイント


しかし、ファクタリングに必要な手順や、チェックポイントを押さえておかないと、高すぎるファクタリング手数料を取られてしまったり、時間が間に合わないなどの失敗も起こり得ます。

残念ながら、ファクタリング会社の中には、悪質な業者もいます。

 

「資金調達を焦っている」ことや、「ファクタリングについて良く知らない方が多い」ことを利用して、ファクタリング手数料を過剰に取ろうとするファクタリング会社もいます。

こんな悪質なファクタリング会社に騙されないために、知っておくべきポイント・手順があります。

 

 

ファクタリングの基礎


ファクタリングを考えるにあたって、「ファクタリングによる資金調達」の簡単な内容を整理しておきましょう。

 

<ファクタリングの基礎>

調達可能額 50万円~3億円
調達コスト 1.5%~25%
資金化までの期間 3日以内(最短即日も可能)

*詳細は利用するファクタリング会社毎に異なります。

 

上記の「ファクタリングの基礎」を確認して、ご自身の資金調達に沿うようであれば、ファクタリングを検討してみましょう。

 

 

ファクタリングの手順


ファクタリングの検討開始から、資金調達に至るまでの「手順」を解説しています。

ご紹介する手順を理解しておけば、「失敗せず」にファクタリングを活用できるようになるはずです。

 

まずは、ファクタリング全体の手順を簡単に見ておきましょう。

 

<ファクタリング手順>

対応者

手順の詳細

手順1

調達希望者 ファクタリングの利用可否を確認(後述)
手順2 調達希望者 ファクタリング会社へ無料相談・簡易診断
手順3 調達希望者 必要書類準備
手順4 ファクタリング会社 正式審査 → 条件提示
手順5 調達希望者 条件確認 / 納得できなければ拒否→終了
手順6 両方

面談・契約締結

手順7 ファクタリング会社 ファクタリング資金を支払い
手順8 調達希望者

売掛金をファクタリング会社に支払い

 

 

手順1:ファクタリング利用可否


最初の手順は、ファクタリングを利用できる「最低条件」をクリアしているかどうかを確認することです。この手順で、4項目の確認事項を記載しましたが、この全てを満たしていないと、ファクタリングの活用は難しくなってしまいます。

 

以下に、こちらの手順に必要な確認事項を説明していきます。

 

 

①資金調達希望額に見合う売掛債権がある

ファクタリングは売掛債権の譲渡です。売掛債権がなくては、そもそもファクタリングによる資金調達はできません。

 

 

②期日遅れしていない売掛金が存在する

ファクタリングでは、売掛先(取引先)の信用力が重要です。

期日遅れしている(いわゆる滞留債権)は、ファクタリングによる譲渡の対象になりません。

 

 

③他社へ債権譲渡していない

既に他社に売却しているものや、担保に入れているとファクタリングできません。既に売却してしまっているものを対象にすると、「二重譲渡」となり、詐欺にあたる可能性があります。

 

 

④売掛先の信用力

売掛先には最低限の信用力が求められます。その1つとして、個人に対する売掛債権はファクタリングで譲渡できない可能性が高くなります。

大抵のファクタリング会社は、個人向け債権を、ファクタリング対象から除外しています。企業向けの売掛債権で、十分な金額があるかを確認する必要があります。

 

 

 

手順2:ファクタリング会社へ相談


最低限のファクタリングの申込条件を確認して、問題ないようであれば、次は実際にファクタリング会社に相談する手順に入ります。もし、手順1の確認で不安な点があれば、この手順において、早めに相談して、取り扱い可否を確認しておくのが良いでしょう。

 

通常、ファクタリング会社への相談では、簡易診断(無料査定)→正式審査と2段階で行われます。

最初は簡易診断となりますが、各社とも10分程度で登録できる内容を、フォームページ上に登録すれば、簡易診断に依頼できます。

 

この時に覚えておきたいことは、ファクタリング会社1社で相談しないことです。

既に利用実績のあるファクタリング会社なら良いですが、初回利用時には、条件交渉も大切です。

ファクタリングへの条件交渉は、「相見積もり」が重要となります。

少なくとも2~3社程度のファクタリング会社に、並行して相談しましょう。

 

 

<関連記事:ファクタリング手数料を低く抑える方法は?>

ファクタリングの手数料相場と手数料を低く抑える方法!!

 

 

また、相談するファクタリング会社の選定には、以下をご参考にしてみて下さい。

 

 

<一覧から選ぶ>

 

 

<各社条件を一覧で比較する>

おすすめのファクタリング会社を徹底比較!安心して利用できる優良会社をご紹介します

 

 

<手数料の低いファクタリング業者>

ファクタリング手数料の安いお得な業者を特集!!おすすめのファクタリング業者はどこ?

 

 

手順3:必要書類を準備


ファクタリングの簡易診断に通過したら、次の手順は、必要書類を準備して、ファクタリング会社に提出することです。

ファクタリングによる調達時期を早めるためには、この手順である必要書類の準備期間を短縮することが重要です。少しでも早く揃えて、ファクタリング会社に提出しましょう。

 

 

必要書類は、相談するファクタリング会社や、申込人の状況で若干異なります。

以下に、必要となる書類を「広め」にご紹介します。こちらの資料が準備できていれば、ほぼ問題なく、ファクタリング手続きは円滑に進みます。

 

 

<必要書類一覧>

・代表者の本人確認資料(運転免許証、パスポートなど)

・会社案内(パンフレットなど)

・商業登記簿謄本(3ヶ月以内)2通

・印鑑証明書 2通

・定款(最新のもの)

・決算書3期(申告書・決算報告書・勘定科目明細)

・資金繰り表

・売掛金の明細(取引先名・金額・発生日・回収日が解るもの)

・売掛金の存在を証明する書類(請求書、注文書など)

・売掛先(取引先)との取引基本契約書

・取引に係る銀行口座情報・明細6ヶ月分(売掛金の回収状況を確認)

・納税証明書(その3の3)、社会保険料納付証明書

 

 

 

手順4:正式審査(ファクタリング会社)


必要書類をファクタリング会社に提出すると、ファクタリング会社側で正式な審査を行う手順に入ります。

この手順は、資金調達希望者は、基本、結果待ちとなりますが、審査は通常、即日~1日程度で行われますので、それほど時間もかかりません。

審査では、ファクタリング可否だけでなく、ファクタリング手数料などの条件も準備され、審査後に提案を受けることになります。

 

 

手順5:条件確認・契約内容の確認


正式審査が終了して、ファクタリングが「可能」となると、条件提示を受けます。それと同時に、ファクタリング契約書に関する内容確認を依頼されます。

 

ファクタリングによる資金調達希望者は、「ファクタリング手数料に納得できるか」、「ファクタリング契約書の内容に問題がないか」を確認します。弁護士や、行政書士など、法律関係で相談できる方がいるなら、確認してもらうのが良いでしょう(いわゆるリーガルチェックです)。

ご自身で確認される場合、手数料・諸費用、罰則、債権譲渡登記を行うのか、償還請求権はあるかなど、調達希望者が「不利」な扱いになる部分がないかを確認しましょう。

ファクタリング契約書に疑問があれば、遠慮せずに、質問して確認しましょう。

 

「相見積もり」で複数のファクタリング会社を比較できている場合は、ファクタリング手数料、ファクタリング契約書ともに、それぞれの会社の内容を比較してみるのが良いでしょう。

それぞれのメリット・デメリットが見えてきますし、契約書の内容に違いがあれば、その部分を特に確認した方が良いということになります。

 

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<関連記事:ファクタリングの債権譲渡登記とは?>

ファクタリングの債権譲渡登記とは?債権譲渡登記なしでファクタリング可能な会社は?

 

 

手順6:面談・契約締結


インターネット経由で大方の申込・審査ができますので、ここまでの手順では、直接面談なく進んでこられた方も多いでしょう。ファクタリングの審査に通過して、条件・契約内容に応諾すれば、次は、面談を経て、実際の契約締結となります。

 

無事面談が終了して、契約を締結すれば、ファクタリングによる買取代金を振込してもらえますので、ここが最後の関門ともなります。なお、ファクタリング会社側に、審査段階で「疑問」が残されている場合は、この面談時に「質問」されます。

 

 

ファクタリング業者として、最も恐れて、注意しているのは、「ファクタリング業者が騙されないか」です。存在しない売掛債権を売却しようとしていないか、取引先の信用不安を隠していないかなど、「ファクタリング会社を騙す」ようなことがあれば、この段階で気付く必要があるため、質問が行われます。

具体的には、売却対象となる売掛先との取引内容や、状況などに関しての質問が多くなります。

 

面談に失敗すると、ここまで来て資金調達できなくなってしまうこともあります。最後の最後でもありますので、しっかりと準備して対応しましょう。

 

 

手順7:ファクタリング代金受領


面談・契約締結の手順を無事終了すると、当日、もしくは翌営業日に、ファクタリング代金が支払われます。

ここまで来て、やっと資金調達が達成されたことになります。

振込される額は、売却する売掛債権の額から、ファクタリング手数料や、諸費用(印紙代など)を差し引いたものとなります。

入金される額は、前段階の「条件提示」の内容に従いますので、そちらを確認すれば解ります。

 

 

手順8:ファクタリング会社への支払い


次の手順は、売却した売掛金の代金回収に関するものです。

2社間ファクタリングを利用した場合、売掛先からの代金回収は、資金調達者が、引き続き行なうことになります。売掛先から回収した売掛金は、ファクタリング契約に従って、ファクタリング会社に支払うこととなります。

 

 

<関連記事:ファクタリング方式の違いは?>

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングは何が違うの?図解で仕組みを解りやすく説明

 

 

3社間ファクタリングを利用した場合は、売掛先からの回収は、ファクタリング会社が直接行うことになりますので、この手順は不要です。

 

 

代金の流用は犯罪


念のためですが、2社間ファクタリングを活用して、手順8で、売掛金の回収を行う場合の話です。

ファクタリングで売却した売掛金に関して、売掛先から回収する代金は、「ファクタリング」会社のものです。

ファクタリング契約に基づいて、資金調達者が「代わりに」受領するだけです。

 

 

この売掛先を、資金に困って、勝手に使用して、払えなくなってしまうと犯罪になります。

手順8の時点で、売掛金は既にファクタリング会社のものになっていますので、それを勝手に使用したとなれば「横領」になります。いくら資金繰りに困ったとしても、必ずファクタリング会社に支払うようにしましょう。

 

 

まずは実績作り


初めて取引するファクタリング会社の場合、ファクタリング手数料などの条件は、やや高くなってしまいがちです。

 

ファクタリング会社としても、申込人が「騙そうとしていないか」、「回収した売掛金をしっかりと払うか」などのリスクを負っています。そのため、初めてファクタリングを行う場合は、「様子見」、「リスクを織り込んだ条件」を提案します。

 

そのため、少額からで良いので、複数回のファクタリング実績を作っていくようにしましょう。本当に重要な資金調達に備えて実績を作っておくことで、良い条件を引き出せるようになっていきます。

 

 

いざという時の保険


ファクタリングは、本当に資金が必要な時に、銀行融資が受けられない、もしくは間に合わない時の、「最後の切り札」ともなる資金調達です。

必要な時に、利用できるよう実績作りを含めて、準備しておくことが重要です。

 

 

まとめ


ファクタリングを「0」から始めて、実際に利用するまでの手順をご紹介しました。

こちらの手順に従えば、迷うことなく、ファクタリング実行まで行えるでしょう(審査は別ですが)。

 

銀行融資は中小企業や、個人事業主の命綱ともなる重要な資金調達ですが、銀行融資に依存しているだけでは、安定的に経営を続けていくことはできません。

ファクタリングなど、資金調達手段を確保しておくことが重要です。

 


 

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